ごくせん(テレビドラマ)
ごくせん
特徴
山口が受け持つクラス
どのシリーズも3年D組がメインクラスとなっており、不良の集まり。しかし、その生徒の中身は仲間思いで本当はいい人物である。
生徒の中には親との折り合いが悪い人物が多い。その中には矢吹のように思春期の親子喧嘩程度の人物もいれば、沢田、小田切、緒方のように深刻な問題を抱えている人物もいる(いずれも息子、及び息子の友達を信頼していない)。更に、物語中に父が亡くなった熊井や両親が既に亡くなっていた風間など複雑な家庭環境で育った人物も多い。
山口の素性
山口の素性はバレてはいけないが、3シリーズとも結局バレている。ただし、山口が原因なのは第1シリーズだけ(携帯を落とし、それを沢田に拾われた)であり、第2シリーズでは酔っ払った達川を小田切と矢吹が山口の家まで送ったため、第3シリーズでは山口の強さの秘密を探ろうとした主要生徒6人に熊井が流れで山口の家を教えてしまったためにバレている。そのため、どのシリーズでも生徒が山口の家にきて、大江戸一家の面々と対面するのがお約束になっている(対面したのは第1シリーズは沢田、第2シリーズは小田切と矢吹、第3シリーズは緒方や風間ら主要生徒6人だが、第1シリーズの白金学院3年D組や第2シリーズの土屋、武田、日向らも家に行ったことがある)。また、バレそうになった際には劇団、蕎麦屋、たこ焼き屋、という風に何とかして誤魔化すが嘘が下手。
最終的には第1・第2シリーズ終盤にて素性が明らかにされるが、第3シリーズで山口の素性を知ったのは主要生徒6人だけで、世間にはバレずに済んでいる。
喧嘩
ごくせんの醍醐味のひとつではあるものの大体相手が大勢なためか3D側の生徒が劣勢になることが殆ど(第2シリーズの第2話中盤や第7話中盤のように3D側が押し返すことも稀にある)。生徒がピンチになるとお馴染みのBGMで山口が登場し、「私はそいつらの担任の先生だ」と言うのがお約束となっている。
ED
第1、第3シリーズ、映画は缶蹴り、第2シリーズはドッジボールとなっているが、途中で山口が缶(ボール)を持って走り、その後ろを3Dの生徒が追いかけるという演出は全シリーズ共通で、最後には座りながら夕日を見つめるカットとなっている。
ちなみに制作陣が同じ美咲ナンバーワンの2話、最終話でもこれと同じ方式のEDを使っている(こちらは第2シリーズ同様ドッジボール)。
ちなみに主要生徒以外の生徒達は、下の名前が役者の本名を使用している。
設定
白金学院高校
第1シリーズにて春に山口が赴任した高校であり、同時に山口が教員になって初めての学校でもある。創立30周年を迎えている。全体的に荒れており、1話で山口がステージに立って挨拶をした際には全員で帰れコールをした。最終話にて猿渡理事長(猿渡五郎の父)によって廃校になることが決定。
教職員は山口、猿渡教頭(卒業スペシャルから校長)、藤山、川嶋、鷲尾、安藤、岩本、大山、白川、猿渡理事長
3年D組
第1シリーズで春から山口が受け持ったクラス。特に問題児が多く、教室の中で平気でキャッチボールをしたり、他のクラスの人をパシリに使ったりと初期は山口も頭を抱えていた。山口のことも初期は他の大人達と同じと考えて信用しておらず、彼女を嘲笑う場面も多かったが、一緒に過ごすうちに山口のことを認めた。その後は沢田を筆頭に山口に協力することが多くなった。ちなみに「ヤンクミ」の名づけ親。
一件、ただの不良クラスに見えるが根は仲間思い。山口が来た直後はその仲間がピンチになっても怖さで動けなかったが、山口に沢山のことを教えられた後は仲間が疑われた際には、信じて犯人を探そうとするなど成長を見せた。
最終話で暴力教師のレッテルを貼られた山口がクビになりそうになった際には必死に大人達を説得し、山口を守った。山口も「お前ら(3D)がいたから今の自分がある」と語っている。
スペシャルでは野田たちが大学に不合格したことがきっかけで、クラスの仲が険悪になり、一時はバラバラになる。野田たち不合格組は卒業式に出ることも拒否するが、山口から南の父親の会社が倒産し、南が大学に行けない話を聞き、更に自分たちのせいで内山の内定が取り消しになったことを知って必死に頭を下げていた所を沢田たちに発見され、仲直りする。
黒銀学院高校
第2シリーズに3学期から山口が赴任してきた学校。校訓は「質実剛健 文武両道」で、教育目標は「豊かな心を養い豊富な知識を身に付けた生徒を育成する」。挨拶がしっかり出来たり、様々な賞をとる、更に国立大学の入学に内定している人物がいるなど3年D組を除くと優秀な生徒ばかり。4月から男女共学になることが決まっている。
教職員は山口、猿渡教頭、白鳥、犬塚、亀山、猪俣、鰐淵、馬場、黒川理事長
3年D組
問題児を寄せ集めたかのようなクラスで、窓ガラスを割ったり、教室でボールが飛び交うなど白金学院の3年D組以上に荒れている。さらに新しい教師が来ると聞いてバットや木刀を用意するなど初期は最悪で、山口も他のクラスとの違いに驚きを隠せなかった(当初、山口からは「こやぎ保育園の皆さん以下」と評されていた)。
しかし実際はかなり素直で、共学になると聞いただけで舞い上がったり、チョコレート欲しさに歌ったりと可愛い部分がある。山口のことも最初はあまり信じてはいなかったが、真っ直ぐ向き合ってくれる彼女をみて考えを改めていく。特に主要生徒の5人は中盤から山口の行動が読めるようになり、彼女に協力する姿勢をみせた。7話で土屋らが面接を受けさせてもらえなかった一件で、山口の必死な姿勢に心を揺さぶられ、喧嘩をしない約束をする。
クラスの結束力はかなりのもので、全員で犯人探しをする時や、学校見学にきた女子高生を見た時には矢吹を筆頭に一致団結していて意気込んでいた。さらに3話ではフォーメーションB(不良から逃げる)、7話ではフォーメーションF(面接にこれから行く土屋たちを応援する)、9話ではフォーメーションH(学校に復帰した小田切を祝って卒業の意思を固める)を披露。仲間思いの一面もあり、喧嘩した生徒のこともなんだかんだで心配したりしている。
最終話では卒業式間近に落ちこぼれの3Dが卒業出来ることに対して腹が立っていた工藤が一部生徒を人質に取り、主要生徒5人をおびき寄せる。上記の約束を山口と交わしていたため、痛めつけられても必死に耐え続けていたが心配した他の3Dが駆けつけ、5人の止めを聞かずに暴力を振るったため乱闘に発展する。そのことが問題となり退学させられそうになったが、山口が覚悟を持って責任を取ったため間逃れる。その事に納得いかなかったために卒業式をボイコットするが、卒業式がどれだけ大切なものかを山口に教えられ、山口の思いに答えるためにも全員で卒業することを決意。無事に卒業証書を受け取り、式の修了前にはクラス全員で出席者全員に頭を下げてこれまでのお礼を述べた。
赤銅学院高校
第3シリーズに山口が赴任した高校。不良の集まりで、「赤銅学院」と名前を出した途端、怯えられたこともあった。
教職員は山口、猿渡教頭(卒業スペシャル終盤から校長)、鷹野、鮎川、牛島、鳩山、鶴岡、馬場、赤城理事長。また、映画で少しの期間、小田切が教育実習生として赤銅学院に来た。
3年D組
山口がこの高校で受け持つことになったクラス。かなり騒がしいクラスで、山口が赴任してきた当初はなかなか静かにならなかった。更に初期は2年で互いにクラスの頭だった緒方と風間が争っており、クラスの仲もあまりよくなかった(風間が疑われた時も誰1人として心配しておらず、山口から「情けなくて涙も出ない。今まで私が受け持った教え子たち(白金や黒銀学院の3D)は仲間を思うことだけは知っていたのに。」といわれている)。しかし、山口に仲間の大切さを教えられ、風間たちが緒方たちを助けたことにより和解する。その後は様々なことでバカ騒ぎをするようになった。
山口が来る前は大人を信用出来ずに教師に反抗ばかりしており、学校にきても笑うことはなかったが、山口がきてからは馬鹿みたいに笑うようになったと本人達も語っている。
最終話では風間が郷田によって重傷を負い、そのことに対して怒り狂い、復讐をしようとした緒方ら3Dの行為が問題となり、様々な保護者らからクレームが来たが、理事長の粋な計らいによって退学ではなく2週間の停学処分に済まされた。
スペシャルでは倉木たちが2年生と喧嘩をしたことを機に喧嘩をした方(倉木、本城、神谷ら)とそれを止めた方(緒方、風間、市村)に別れてクラスがバラバラになってしまい、乱闘をした方の生徒は卒業式前日まで自宅謹慎の処分を言い渡される。しかし、山口の必死な姿をみて倉木たちも心を入れ直し、和解。卒業式目前に2年の高杉がピンチに陥っているのを知り、卒業式を放棄して彼らを助けに行く。その後、山口に救われ、ギリギリで卒業式に出ることが出来た。
クラスの落書きは2年が3年に進級した時になくなっていたが、映画では再び落書きがあった。
2年D組
卒業スペシャルに登場したクラスで、2年の問題児(それでも猿渡から「3Dに比べたらマシ」といわれている)。先輩である3年D組に対してもかなり生意気な態度で接し、倉木たちを煽って乱闘に発展させた。卒業式を潰す計画をしていたらしく、倉木たちを停学処分にすることに成功する。このことから3年D組からの評判はかなり悪く、高杉がピンチに陥った際も自業自得と言われたが、緒方たちがその時に「山口に出会う前の俺らと同じ」と語っている。
荒高から転校してきた高杉の影響で調子に乗り出したクラスである。のちに3年D組に進級し、山口の生徒になる。
その他の学校
荒高
全シリーズ登場する不良高校。白金、黒銀、赤銅の生徒を袋叩きにしたが、山口には敵わずに撤退している。なお、美咲ナンバーワンでも同名の不良高校が登場している。
第1シリーズでは第2話に渡辺とその手下らが自身の彼女と付き合っていた南と助けに入った沢田に暴行を加えた(ただし、その彼女も南に二股をかけていたことを謝罪している辺り、悪気はなかった模様)。
第2シリーズでは物語開始前に黒銀学院と決闘する約束をしていたが、小田切が詫びを入れたため「黒銀がこちらに白旗をあげた」と思い込んでいた。第2話中盤で生徒である渋谷らが矢吹たちと接触したが、矢吹たちが「当然勝った」と言ってる様子から1度は負けた模様。しかし、その後に3Dの生徒である小橋、浜口、藤波、船木を痛めつけて矢吹をおびき寄せ、1人で乗り込んだ矢吹と助けに入った小田切を痛めつけた。
第3シリーズでは第8話の中盤で生徒である国村たちが緒方らと接触し睨み合っていた。その後、はるかとデートをしていた神谷に対して国村が彼を煽るように侮辱し、先に暴力を振るってきた彼を散々に痛めつける。終盤ではグループを引き連れた状態で神谷と再開し、彼を袋叩きにした。
第3シリーズスペシャルでは2Dのリーダー格である高杉が元生徒だということが発覚し、卒業生の間宮らと共に様々な悪さをしていた。山口の言葉でグループを抜けようとした高杉や駆けつけた3Dを袋叩きにした。
劇場版では登場こそしないものの、卒業生が覚醒剤所持で逮捕されている。
ちなみに本編で登場するのはその学校の生徒達のみであり、学校自体と正式な学校名は登場していない。荒高の制服も各シリーズごとにデザインが違っている(第1シリーズではネクタイに紺のブレザーにチェックのズボン、第2シリーズでは青い学ラン、第3シリーズでは黒い学ランになっている)。
桃百合女子学院
第1シリーズに登場。略称は「桃女」。第3シリーズで熊井の嫁になる森崎亜美が通う女子校。
神宮寺高校
第1シリーズに登場。名門男子校だが、夜な夜な憂さ晴らしに鉄パイプで無差別暴行を加え、集団暴力事件を起こしていた。白金の生徒を見下しており、3Dの生徒である柳生も暴力事件の被害を受けている。
第1シリーズ第5話では生徒の1人である向井が森崎亜美と交際していたが、同じ高校の暴力グループに絡まれ、袋叩きにされたことから彼女を見捨てて逃げ出してしまう。一人現場に駆けつけた熊井は襲われそうになった亜美を身を挺して守り、乗り込んだ3Dは柳生や熊井を袋叩きにした暴力グループに怒りを露にするが、沢田と共に駆けつけた山口が止めに入り、自分がグループのリーダー格からわざと鉄拳を受けた上での制裁、説得でそのグループを撤退させた。この事件の後、亜美は向井と別れており、第3シリーズで窮地を救ってくれた熊井と交際・結婚に至った。
第2シリーズ第3話では山口が3Dに「小田切と矢吹をはめた人物に思い当たるのはいないか」と聞いた際に「神宮寺のゴウダ」という名前だけ登場している。
英翔学園高校
第1シリーズに登場。
第1シリーズ第10話で山口のお見合い相手となった伊集院俊彦がこの学校の教員であるが、生徒の1人である大野が出来心でゲームショップ店からゲームソフトを万引きし、逃げる途中に熊井とぶつかったことで沢田たち5人を万引き犯にしてしまう(ゲームショップ店の店長は白金の生徒という理由で因縁を付けた上、逃げていく大野の姿を見た沢田や野田の話にも耳を傾けなかったことで盗品のゲームソフトを拾った内山の逆鱗に触れ殴られたが、ゲームソフトが帰ってきたことで被害届は出さなかった模様)。伊集院は大野の万引きによるトラブルで白金学院の生徒を見下したことから山口に見限られ、婚約は破談(ただし、山口はその前からも伊集院の態度に対して反発する様子があったが)。そして、篠原と柏木がゲームショップ店の監視カメラを調べたことで大野が万引きの真犯人であることが暴かれ、事情聴取を受けることになった。
桃ヶ丘女学園
略称は桃百合女子学院と同じく、「桃女」。第2シリーズ及び第3シリーズに登場。茶色のブレザーで、赤いリボンがある。
黒銀学院の隣にある女子高な上、第2シリーズで山口が想いを寄せていた九条がこの学校の教員なため第2シリーズではちょくちょく登場している。
第2シリーズ第2話では数学の時間にサッカーをしていた3Dが彼女らのランニングを眺めていた。
第2シリーズ第5話では生徒の1人である水島真希が武田に好意を寄せられていた。中盤に彼の弱い部分を見てビンタをした上に「二度と私に近づかないで」とキツい言葉を言い放つが、小田切達から奥寺が自分以外にも複数の女性と付き合っていたことを聞かされ、武田が自分を弄んだ奥寺に対して懸命に立ち向かっていく姿に感化されたことで武田を見直し、謝罪した。その後は武田にバレンタインチョコを贈るなど、良好な関係を築いている模様。
第2シリーズ第9話では武田が水島に頼んで合コンのセッティングをしてもらったことで黒銀学院と合コンをすることになった。クラス全員できた3Dに驚いていたものの大熊の笑顔に対して見とれており、順調に進んでいたが、途中で猿渡に見つかった3Dが逃げたことで終わってしまった。
第3シリーズ第6話で緒方、風間、市村、本城、神谷の5人と合コンをしていたが、彼らの本性をみて引いていた。
第3シリーズ第8話では生徒の1人であるはるかが神谷とデートをしていたが、国村に負けている神谷を見かねて逃げた。
青芝学院高校
第3シリーズに登場。
第3シリーズ第3話では市村の中学時代の元同級生である高杉が同級生6人を率いて、神宮寺高校の暴力グループと同じように夜な夜な鉄パイプによる暴行傷害事件(彼曰く「世直し、クズ撲滅作戦」)を起こしていた(ただし、無差別暴行を起こしていた神宮寺高校とは違い、チンピラの一員や酒飲み親父などの反社会的な人ばかりを狙っていた)。倉木を馬鹿にしたことで市村に殴られ、そのことで市村を退学に陥れようとした。ある日3Dの池田と鈴木、田中、吉田にも暴行を加えたことで、市村にこれまでの犯行を見破られ、市村を袋叩きに遭わせる。3Dの集団での殴りこみで不況に陥るも「僕たちのこと殴ってもいいけど、その足で訴える」と卑劣な手段に出たが、山口の登場で不利と悟って撤退した。
第1シリーズ
2002年4月17日〜7月3日に放送された最初のシリーズで、唯一原作を元にしている。元々は11話の予定だったが、13%〜18%の高視聴率だったため、12話となり最終話は23.5%を記録。シリーズて唯一水曜ドラマ(第2、第3は土曜)
原作と比べ、学園ドラマという部分が濃く描かれており、後のシリーズよりも学校生活での授業やテストなどの場面が多く描かれている。
教室の落書きも以降のシリーズに比べるとあまりない方。シリーズで唯一喫煙シーンがある。
第2シリーズ
2005年1月15日〜3月19日に放送された。話数が10話とシリーズ中で最も少ない他、スペシャルもないが、関東視聴率が全て25%超えというシリーズの中でもかなり大ヒット作。最終話では32.5%を記録し、様々な賞を取得。また、放送の日にちが第1、第3と違って1月からとなっており、この時点で3学期のため最終話で卒業を迎えている(他二つはスペシャル)。
このシリーズから挿入歌があり、クラスの中心生徒役(ジャニーズ)が歌うようになっている。
シリーズでも一番と言っていいほど喧嘩のシーンが多く、代わりに学校の授業やイベントなどの描写がほとんど無い。どちらかというと学校より生徒に視点がいっている。
第3シリーズ
2008年4月19日〜6月28日に放送された。前シリーズ同様、年間の民放連続ドラマの中で視聴率1位を記録。視聴率は殆ど20%以上で初回は26.4%。
クラス内でのぶつかり合いが一番多く、初期は特に緒方派と風間派に別れていたため揉めていた。また、理事長が前2シリーズと違って女性であり、性格、器共に問題が多い前2シリーズの理事長に比べてかなりの人格者。唯一クラスや山口をしっかり見ている理事長。
今までのシリーズでは喧嘩はしても山口が担任を持っている生徒側は素手が多かったが、今作では武器(というかそこらに落ちている木の棒など)を用いる生徒が多い(が山口に止められる)。
放送日程
第1シリーズ
2002年4月17日 - 7月3日、全12話。
初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
各話 | 放送日 | サブタイトル | メイン | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 4月17日 | 熱血先生大暴れ!! | 熊井輝夫 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 18.3% |
第2話 | 4月24日 | 友達見捨てんなよ!! | 沢田慎、南陽一 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 16.6% |
第3話 | 5月1日 | 見た目で決めんな!! | 内山春彦 | 横田理恵 | 佐藤東弥 | 17.3% |
第4話 | 5月8日 | 失敗したらやり直せ | 野田猛、藤山静香 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 15.5% |
第5話 | 5月15日 | ケンカと暴力は違う | 熊井輝夫 | 横田理恵 | 佐藤東弥 | 18.8% |
第6話 | 5月22日 | イジメに負けんな!! | 結城正人(ゲスト)、南陽一、熊井輝夫 | 松田裕子 | 大谷太郎 | 17.7% |
第7話 | 5月29日 | 自分の子を信じろ!! | 沢田慎 | 横田理恵 | 佐藤東弥 | 17.9% |
第8話 | 6月5日 | あんたは母親だろ!! | 川嶋菊乃 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 15.9% |
第9話 | 6月12日 | 人のせいにすんな!! | 黒崎裕次(ゲスト)、沢田慎、内山春彦 | 横田理恵 | 佐藤東弥 | 16.3% |
第10話 | 6月19日 | 私は生徒を信じる!! | 沢田、内山、南、野田、熊井 | 松田裕子 | 高橋直治 | 17.8% |
第11話 | 6月26日 | お前は一人じゃない | 熊井輝夫 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 13.6% |
最終話 | 7月3日 | さよならヤンクミ | 沢田、内山、南、野田、熊井 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 23.5% |
SP | 2003年3月26日 | さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式 | 沢田、内山、南、野田、熊井 | 江頭美智留、松田裕子、横田理恵 | 佐藤東弥 | 18.1% |
平均視聴率 17.4%
第2シリーズ
2005年1月15日 - 3月19日、全10話。
初回・最終回は30分拡大(21:00 - 22:24)。
各話 | 放送日 | サブタイトル | メイン | 脚本 | 演出 | 関東視聴率 | 関西視聴率 |
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第1話 | 1月15日 | たった一度の高校生活、無駄にするな!…あの熱血教師が帰ってきた!! | 小田切竜 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 26.5% | 22.6% |
第2話 | 1月22日 | 人の強さは力じゃ決まらない 人にはもっと大切なものがある | 小田切竜、矢吹隼人 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 26.9% | 25.7% |
第3話 | 1月29日 | お前らは私の大事な生徒だ!! 見捨てるもんか | 小田切竜、矢吹隼人 | 横田理恵 | 佐藤東弥 | 27.0% | 26.1% |
第4話 | 2月5日 | 自分の人生、人と比べんな! | 土屋光 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 25.4% | 24.6% |
第5話 | 2月12日 | 大事なのは、心の強さだ!! | 武田啓太 | 松田裕子 | 佐藤東弥 | 27.1% | 24.3% |
第6話 | 2月19日 | 親の気持ちをもっと考えろ!! | 日向浩介 | 横田理恵 | 渡部智明 | 27.3% | 28.5% |
第7話 | 2月26日 | 自分の人生と真剣に向き合え | 小田切、矢吹、土屋、武田、日向 | 江頭美智留 | 大谷太郎 | 27.4% | 27.6% |
第8話 | 3月5日 | 私はずっとお前たちのセンコーだ | 矢吹隼人、熊井輝夫 | 松田裕子 | 佐藤東弥 | 30.0% | 29.7% |
第9話 | 3月12日 | 父と息子涙の絆… | 小田切竜 | 横田理恵 | 大谷太郎 | 28.2% | 29.2% |
最終話 | 3月19日 | 胸張って卒業しろ!ヤンクミと3年D組、涙の別れ | 小田切、矢吹、土屋、武田、日向 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 32.5% | 30.7% |
平均視聴率 28.0%
第3シリーズ
2008年4月19日 - 6月28日、全11話。
初回・最終回は30分拡大(21:00 - 22:24)。
第9話は30分遅延(21:30 - 22:24)。
各話 | 放送日 | サブタイトル | メイン | 脚本 | 演出 | 関東視聴率 | 関西視聴率 |
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第1話 | 4月19日 | あのヤンクミが帰ってきた 伝説の学園ドラマついに復活!! | 緒方大和、風間廉 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 26.4% | 27.7% |
第2話 | 4月26日 | お前らは今日から仲間だ!! | 緒方、風間、本城、市村、倉木、神谷 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 24.8% | 23.2% |
第3話 | 5月3日 | いつだってやり直せる!! | 市村力哉 | 横田理恵 | 大谷太郎 | 23.3% | 23.1% |
第4話 | 5月10日 | 姉と弟涙の絆!! | 風間廉 | 松田裕子 | 山下学美 | 25.1% | 24.8% |
第5話 | 5月17日 | 一人で生きてきたと思うな | 本城健吾 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 25.3% | 26.5% |
第6話 | 5月24日 | 初恋…大切な人を守りぬけ | 倉木悟 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 21.1% | 23.5% |
第7話 | 5月31日 | 自分に言いわけすんな!! | 緒方、風間、本城、市村、倉木、神谷 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 21.9% | 21.0% |
第8話 | 6月7日 | 強くなれ!! 新しい命の誕生 | 神谷俊輔、熊井輝夫 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 21.3% | 21.9% |
第9話 | 6月14日 | 仲間は一生もんの宝だ!! | 村山、大平、浜口、山本、吉田 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 17.6% | 19.5% |
第10話 | 6月21日 | 幸せは自分の手でつかめ!! | 緒方大和 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 18.1% | 17.6% |
最終話 | 6月28日 | ヤンクミ最後の涙の叫び…命を大切にしろ!! | 緒方、風間、本城、市村、倉木、神谷 | 江頭美智留 | 佐藤東弥 | 23.6% | 24.0% |
SP | 2009年3月28日 | ヤンクミ最後の卒業式! | 緒方、風間、本城、市村、倉木、神谷 | 江頭美智留、横田理恵 | 佐藤東弥 | 18.1% |
平均視聴率 22.8%
余談
2017年の24時間テレビ40回記念のジャニーズメドレーで、weeeekを歌ったメンバーが偶然なのか松本(第1シリーズ)、髙木、中間、桐山(第3シリーズ)、玉森(第3シリーズスペシャル、劇場版)と全員ごくせんメンバーだった。ちなみに第2シリーズに登場した亀梨は24時間テレビのパーソナリティだったため、赤西はジャニーズ脱退後だったため歌唱自体していない。