『魔球はワイにまかせとき』
概要
オリジナルのナックルボール「アバタボール」が決め球の変化球投手。
実は矢部くんよりも早くパワプロに登場している。
大阪弁と無精ひげが特徴で、丸いものを見るとそれが野球ボールに見えてくるという職業病持ち。
あかつき大附属高校の九十九宇宙とは幼馴染でありライバル。
パワプロ9ではそよ風高校で主人公の1年先輩として登場し、幼馴染として芹沢茜が登場。
その場の思いつきで「日本刀でフルスイング」や「地獄ノック」など危険だけど効率の高い練習から茶道やボランティアなどの効率の悪い練習を提案してはプレイヤーを困惑させ、引退後も部に居座って後輩に特訓を指示し続ける(まあ、11などでは運が良ければ貴重な特殊能力を所得させる案外ありがたい人だったりする)。
大学野球編では近代学院大学、社会人編では一番星自動車の選手として登場し、2012では九十九とチームメイトになっている。
なお、主人公が投手の時はオリジナル変化球の開発を手伝ってくれることが多い。
阪神タイガースの大ファンであり、中日ドラゴンズに所属する設定のパワプロ7では中日対阪神でも阪神を応援するイベントもあったが、パワプロ2010からは遂に阪神所属となっている。
パワプロ10では、2年目に中日ドラゴンズから極亜久やんきーズへトレード入団する。主人公がやんきーズでプレイしている時とアレンジなどの時では能力が違っている。
やんきーズ編で日本シリーズまで勝ち進むと、茜が阿畑に彼の子供を身ごもっていることを告白し、「アバタボール」が「アカネボール」に進化する。
パワプロ11では茜と結婚して子供を一人設けている(エンディングでは茜が第二子を妊娠している)。たこ焼き商売に専念する為、プロ野球を引退。だが、阿畑と時を同じくして発表された早川あおいの電撃引退が世間に強い衝撃を与えたため、阿畑の引退はあまり人々の記憶に残らなかった。