ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

北大阪線の編集履歴

2021-02-03 21:47:22 バージョン

北大阪線

きたおおさかせん

かつて阪神電気鉄道が所有していた路線

概要

1914年開業。

大阪市内の天神橋筋六丁目から野田までを結んでいた路面電車。

同じ路面電車の国道線と線路がつながっていた。

また車両も共通していたが、比較的ふるめの1形などがよく使われた。

都市間鉄道的な国道線に比べ街の足という性格が強かった(大阪市電が走っていないエリアだったため)。

なお天神橋筋六丁目停留所は阪急とも大阪市電とも別にあり、線路はつながっていなかった。

国道線ほど赤字ではなかったが、国道線廃止で浜田車庫が使えなくなる為、甲子園線共々巻き添えを喰らう形で同じ1975年に廃止された。


現在は同区間を阪神バスが運行されているが、ダイヤ変更毎に減便を繰り返した結果、中津発着が平日朝夕方のみ・休日昼間のみ数本程度まで激減し、天神橋筋六丁目発着に至っては平日全便運休・土休日夕方最終便1往復の免許維持路線(免許失効させない為に、客が居なくても営業運転しなければならない赤字路線)と化している。

余談だが、国道線の代替である野田阪神-阪神杭瀬駅北も毎日1往復の免許維持路線と化しており、北大阪線で運行するバスを浜田車庫へ入出庫させる為の回送ルート確保目的で運行されている。


関連項目

阪神電気鉄道

路面電車

東大阪線

西大阪線

南大阪線

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました