概要
五代雄介がグロンギとの戦いで瀕死状態になった時、椿秀一の電気ショックによって体内の霊石アマダムが器質変化、更に五代の「強くなりたい」という意思を受けた事で変身できるようになったドラゴンフォームの強化形態。跳躍力や俊敏性を中心に強化されている。制限時間は30秒。
外見
古代文字が刻まれている肩の周囲、首周りのラインが金色に変化している。肩アーマーも青地に金のラインが入ったものになっている。変身ベルト・アークルにも金色のパーツが発生し、モーフィングクリスタルは金色へ変化、「ライジングアークル」となる。アームドグローブ(拳)の手甲部分には「流水」を意味する超古代文字が刻まれる。
ツール
ライジングドラゴンロッド
ドラゴンロッドの強化版。両端は「矛」のような金のブレードに変化している。
必殺技
ライジングスプラッシュドラゴン
スプラッシュドラゴンの強化版。ドラゴンフォーム以上のジャンプ力を活かして空中に舞い上がり、ロッドの先端に備わる矛状のブレードを敵に突き立てる。
劇中での活躍
ゴ・ベミウ・ギの低温鞭に苦戦していたが、一瞬のスキをついて、ライジングドラゴンに初変身。ライジングスプラッシュドラゴンで腹部を突き刺し、海上の彼方に投げ飛ばして、爆発させた。
ゴ・ジャーザ・ギ戦では敵が封印エネルギーに耐えた上に剛力体に超変化してしまった為、ライジングタイタンに切り替えている。
劇中での登場は2回のみであり、ライジングフォームでは一番少ない回数となった。
これはライジングフォームとはいえ、ドラゴンフォームの純粋な攻撃力が他のフォームと比べると低いことが関係しているのだろう。