概要
1921年(大正10年)4月、北大阪電気鉄道開業当時の終着駅として開業。半年後に当駅から千里山駅まで延伸され途中駅となる。京都線系統では最古の駅の一つだが、開業時の北大阪電気鉄道は現在の阪急グループの宝塚・神戸線系統とは別会社であった。
改札口は淡路方の地下に存在する。
駅名の由来は開業時「豊津村」にあったことから。なお現在の駅の所在地は「吹田市垂水町」だが、同市豊津町にあるOsakaMetro御堂筋線江坂駅とは離れており、乗換駅としてはほとんど機能していない。
2021年、開業100周年を迎える。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。