概要
1978年から1999年まで販売。
車名はイタリア語の「疾走」や「競走」を指す語句から取られた。
ターセル及びカローラⅡの販売店別の兄弟車としてトヨペット店限定で販売されていた。
ただし大阪府では「大阪トヨタ」、東京都では「東京トヨタ」でも取り扱われていた。
全部で5代のモデルが生産され、ボディタイプはセダン、3ドア又は5ドアのハッチバック、初代の北米向け輸出車「カローラターセル」にはノッチバック型クーペが設定。
全てがハッチバックとなった3代目モデルには、スタンダードなコンパクトカーとしては珍しくリトラクタブルライト仕様のグレードもあった