概要
RPK-16とはドールズフロントラインに登場する人人形である。
銃種はマシンガン(MG)
レアリティは★5。
射速と陣形効果や、火力の持続に定評のある人形であり、高火力を安定してたたき出すことが出来る。
人物
どこか他人を軽く見る言動や、からかうようなミステリアスな性格。
しかし、仕事はしっかりやる派。
アンニュイかつ気まぐれな性格は彼女の本性を隠すためであるらしい。
ストーリー内では
反逆小隊に新たに加わるメンバーとしてAK-15と共に入隊。
他のメンバーからはその性格が災いしてあまり良い印象を持たれていなかったものの、持ち前の高度な作戦能力を用いて様々な強敵の撃破に貢献していた。
しかし、ストーリーが進むにつれて段々と独断行動が目立つようになり…。
関連タグ
「アンジェ、今、私の忠誠はあなたには向けられていないの。」
「生身の素体(からだ)が欲しかったのよ…。」
人間、そして人形の未来に疑念を抱いた彼女は自ら許されざる決断を行った。
理由は何と血の通った肉体が欲しいから。
まさかのドルフロ初の「私利私欲で仲間を裏切った」キャラクターとなってしまった。
他のキャラクターは「身寄りがなくなったから」「同胞の遺思を継ぐため」「大切な人を助けるため」「軍の威厳を取り戻すため」などある程度正当な理由があるのにもかかわらずの、この行動に困惑するプレイヤーが続出した。
なお、彼女の裏切り行為によってAK-15は左半身を喪失、同行のエージェントJは致命傷を負った。また、居合わせていたジャーナリストも血塗れになる重体になった。
そのため、ラストシーンのこの裏切りは今イベント最大の被害を引き起こした出来事となってしまった。なお、アンジェリアも無事ではなく、義手を破壊される憂き目にあった。
しかしその後、裏切りについて普段冷静なAK-15がえげつないレベルでブチ切れてRPK-16を殴りつけまくったため、プレイヤー達からはなんとか溜飲を下げることが出来た、という声も上がっている。それでも反逆小隊は、実に二度目の壊滅状態となってしまった。
また、あまりにもひどすぎる離反理由から海外では大ブーイングが巻き起こってしまい、彼女がとんでもなく嫌われてしまっている。
名誉のために言っておくが、離反したのは反逆小隊所属の機体であって、グリフィンの機体ではない。ゲーム内でも普通に大活躍してくれるので安心してほしい。