概要
RPK-16とはドールズフロントラインに登場する反逆小隊所属の戦術人形である。
銃種はマシンガン(MG)レアリティは★5。
射速と陣形効果や、火力の持続に定評のある人形であり、高火力を安定してたたき出すことが出来る。
韓国のファンからの愛称は「アルパカ」でRPKを適当に繋げて読むとそう読める為である。
この愛称は、日本でも使われる。
8月20日に日本でもメンテ後に実装された。
容姿
一言でいえば髪をショートにしたAK-12といった感じである。
また、イベントの二重乱数ではスーツ姿で登場しており、人間に偽装する名前として「レナーテ」という名前を使っていた。
人物
どこか他人を軽く見る言動や、からかうようなミステリアスな性格。
しかし、仕事はしっかりやる派。
アンニュイかつ気まぐれな性格は、彼女の本性を隠す為であるらしい。
ストーリー内では
反逆小隊に新たに加わるメンバーとしてAK-15と共に入隊。
他のメンバーからはその性格が災いしてあまり良い印象を持たれていなかったものの、持ち前の高度な作戦能力を用いて様々な強敵の撃破に貢献していた。
しかし、ストーリーが進むにつれて段々と怪しげな行動を摂るようになり…。
関連タグ
以下、『鏡像論』イベントのネタバレ注意
使い捨てられてばかりの人形では経験できない本物の「死」と生への渇望を、人間の感じる痛み苦しみそして人間の見る未来を、その体で体感してみたいという好奇心から、『生身の身体を得る』という目的の為、反逆小隊を裏切りパラデウスに寝返ってしまう。
ベルリンでは一般市民を巻き込むパラデウスの計画に荷担し、多くの犠牲を出した上、リオーニやライトといった人物達を死に追いやり、裏切りに激昂した反逆小隊も実質的に壊滅させ、アンジェリアを捕らえたグレイと共にいずこかへと消えた。
『特異点』イベント以降鉄血ボスとして登場するM16A1のようにプレイヤー部隊からいなくなったりはしないので、彼女を育成しているプレイヤーは一応心配無用。
とはいえ仮にもプレイアブルされている味方チームの一人が、純然たる私欲で裏切り、壊滅的な被害を残して去っていくという展開は、当時の海外プレイヤー達から大顰蹙を買うことになった。
ちなみに、彼女の開発コードネームは「パンドラ」。
グレイからはその名で呼ばれているが、好奇心に負けて箱を開け、世界に災いを解き放ってしまった神話のエピソードからすれば、意味深な名前をつけたものである。