イヴァン・ブラギンスキ

いゔぁんぶらぎんすき

『Axis Powers ヘタリア』に登場するキャラクター「ロシア」のこと。

この名前は、読者からの「もしキャラクターたちに人間風の名前を付けるとしたら？」という質問に、作者が答えた名前で、あくまでも「もし」の話なので、漫画本編では使われていない。

pixivでは、実在の国と区別するために、国名ではなくこちらの人物名タグを使用することが推奨される。

ファンからの呼び名は「イヴァン」「露様（ろっさま）」など。

プロフィール

国名	ロシア連邦※1
人名	イヴァン・ブラギンスキ
一人称	僕
誕生日	12月30日
首都	モスクワ
国花	ひまわり
身長	182cm
仮想年齢	不明
声優	高戸靖広
舞台※2	山沖勇輝

※1　話中では「ソビエト」と名乗るべき時分もあるが、作者曰く「こっちのが可愛いから」という理由で、彼の名前はずっと「ロシア」で通っている。

「ソビエト」は彼が他のキャラ達と住んでいた「家」という形を取り、グループ名として使用される。

※2　ミュージカル「ヘタリア」のキャストを指す。

外見

毛先がゆるくカールした薄い金髪（プラチナブロンド?）に紫の目を持つ、大柄で色白な青年。

前髪は右分け気味。鼻がちょっと大きめ。（＾し＾）

首にいつも巻いているマフラーが特徴で、幼少時に姉のウクライナから貰って以来常時巻いている。

彼曰くマフラーは「体の一部」らしく、たとえ南の島でも外そうとしないが、世界会議ではきちんと外している場合もある。

そしてこのマフラー、偶に動くぞ。

ちなみに、本家のブログ「リクエスト30」にてマフラーの下に包帯のようなものを巻いていることが判明した。

さらに、同じく本家のブログ「歴史コピー本その4だっけ？」にて、その包帯の下に、おそらく絆創膏の貼られた、傷跡のようなものがあることが判明した。

キャラクター

昔は苛められっ子だった北の巨大国。色々でっかい。

一見おおらかで田舎っぽい素朴さと純粋さを持つが、逆に言うと子供っぽい残酷さを持つ。

いろいろと落差がえっぐい。

友達以外にはシャイで無愛想になるらしいが、全員友達だと思っているのであまりそういう風には見えない。

「コルコルコル・・・」と呟きながら、壁の向こうから威圧感をかけることが多い。

この「コル」とは、悪魔も恐れる「コルホーズ」のこと。

二人称は「くん」付けが多い。

自在に水を出せる！と勘違いし、水道管を引っこ抜いたことがあるため、オプションには水道管が多い。

ちなみに、話中で水道管を引っこ抜いたのはドイツの家にて。その時引っこ抜いたのをずっと持っているのかは不明。本人いわく「魔法のステッキ☆」。

とにかくなにするにもウォトカ。燃料はウォトカ。

温かい場所で暮らすのが夢のため、中国と日本とはもっと仲良くなりたい。

南下を狙ってるがことごとくイギリスに邪魔されてるので正直イギリスは殴りたい。

たまに背後霊のように傍らに浮かんでいる男は「冬将軍」。

彼が毎年のように襲ってくるせいか雪が嫌いで、南の海に憧れている。

しかし戦いとなると冬将軍は一番の味方になってくれるようで、一応彼の事は「友達」と呼んでいる模様。

雪の事を知り尽くしていると自称しているが、「柔らかいから」という理由で飛行機からパラシュート無しで投下したことがある。

姉にウクライナ、妹にベラルーシを持つ。

二人とも大切な姉妹だけど、姉は石油代なかなか払ってくれないし、妹の重すぎる愛からは正直逃げたい。

彼自身のキャラは普段は非常識的なポジションであるが、彼女らと居ると珍しく常識人になり、姉妹に振り回されて苦労が耐えないようだ。

昔は「ソビエト」という家で、姉妹とバルト三国らと共に暮らしていた。

暖かい日差しのなかでひまわりに囲まれて暮らすのが夢。

まだ国名も持たないであろう幼い頃は、タタールに支配されていた。

その時に幼いリトアニアと邂逅した場面が単行本三巻に掲載されている。

この頃から既に「友達」の認識がおかしかったような・・・。

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