この記事にはUndertaleと派生作品のUnderswap・StoryshiftのGenocide Route(虐殺ルート・Gルート)のネタバレを含んでいます。
概要
Bad Time Trioとは原作Undertaleのサンズ
二人一組の立ち位置が入れ替わったStoryshiftのキャラ
パピルスとキャラはそれぞれサンズの立場と入れ替わっているため、設定もほぼ同じ。
よってこの三人による『Bad Time Trio』(最悪な時間の三人組)というAUが誕生した。
キャラクター
サンズ
原作Undertaleの登場人物
戦闘時には左目が黄色とシアン色になり、骨とガスターブラスターで攻撃する。
『最悪な時間』とは?
サンズは普段はめんどくさがり屋のスケルトンなのだが、物語の終盤で『最後の廊下』にてプレイヤーのEXPとLVを元に判定し審判を行う役目がある。
UndertaleにおけるEXPは『EXecution Points』で他者に与えた痛みの量を示す数値であり、LVおよびLOVEは『Level Of ViolencE』で後者は他者を傷付ける能力を数値で表した暴力レベルとなっている。
両者が高い程、無感情でも心の痛みを感じず何の躊躇いも無いまま誰かを傷付ける事が出来る程の残忍な性格と化する。
Gルートは、一言で言えば『作中の殺害可能の全モンスターを殺し尽くす』ことで行けるルートであり、当然プレイヤーのLVとEXPは他ルートでは有り得ない程多くなっている。
そして『最後の廊下』時にはプレイヤーのLVとステータスはLV19 HP/92になっており、その時ここで初めてサンズが立ちはだかる。 そして彼はこう言う。
*Do you wanna have a Bad Time?
(お前 最悪な 目に 合わされたいか?)
そしてサンズとの戦闘が始まりステータスは最弱なのだが、確実に攻撃を避ける・今までになかったスリップダメージがある・圧倒的な猛攻撃といった要素があり、ただプレイヤーが攻撃を見切れない限り、勝機の見えない正しく『最悪な時間』を過ごす事となるのだ。
サンズと入れ替わったキャラクターは、この上記の設定も引き継いでおり、Gルートを完遂させようとするプレイヤー達に「最後の回廊」にて同じく『最悪な時間』を体験させている。
パピルス
Underswapのパピルスで、決して原作のパピルスと同一人物ではない。サンズと入れ替わったことで、彼と同じくめんどくさがりのスケルトンとなった。
右目がオレンジ色に光り、ソウルをオレンジにさせ強制的にプレイヤーの進行方向を制限させる。
キャラ
Storyshiftのキャラで、パピルス同様原作のキャラと同一人物ではない。怠けぐせはなく、この世界のサンズにまだ残っている。そしてモンスターではなく人間である。
通常時の目の色は茶色だが両目が赤色に光り、持っているナイフで攻撃する。
関連イラスト
外部リンク
ちなみにBad Time Trioを元に制作された作品も存在する(主にGood Time Trioのfell版)。
Phase1 & Good_Time_Trio (弟版)
非公式のPhase2
関連タグ
Undertale Underswap Storyshift Sans Papyrus Chara(Undertale)
UndertaleのAU一覧 Bad_Time_Trio一覧
表記揺れ
ピクシブでは空白が入り記事として不適切とされるが、こちらのほうが正式名称である。
空白がないと英語として不適切となっている。