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ケートゥの編集履歴

2021-03-20 18:10:46 バージョン

ケートゥ

けーとぅ

インド神話に登場する胴体だけの魔神。

概要

インド神話に登場する胴体だけの魔神


ヒンズー教における“ナヴァグラハ(九曜)”の1人で、その名は「光線」を意味し、彗星流星を1つの星としてとらえたものとされる。


その姿は鳥に乗る図や下半身が蛇の姿で現され、仏教では計都(けいと)と音写される。


神話によれば元はスヴァルヴァーヌ(またはラーフ)という名のアスラ一族の1人だったが、天地創造の乳海攪拌の際のドサクサに紛れて不死をもたらす甘露『アムリタ』を盗み出したため、それに気付いたヴィシュヌに首を切り落とされたものの、既に『アムリタ』を飲んでいた為、死なずに頭部はラーフに、胴体はケートゥとなって生き続ける事になったといわれている。


関連タグ

スヴァルヴァーヌ ラーフ 計都曜 アスラ インド神話

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