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シグブリュ

ひゃくいっかいめのろまんしあ

スマホゲーム『Fate/GrandOrder』のキャラクターである、シグルドとブリュンヒルデのカップリング。

ブリュンヒルデ

「私は嬉しく思います。こんな風に、貴方と共に槍を振るえるだなんて、

一度たりとも想像しませんでした。だから、私は満足です。

まるで夢のよう。私、願ってもない夢が叶ってしまいました。」

シグルド

「おまえの槍であれば、当方はいつでも受け止める準備はある。

次に何処かで見える時には、迷わず当方を殺すがいい。

それがおまえの愛の証明であれば―――――当方は生存し、尚且つ愛を証明して見せよう。」

概説

Fateシリーズにおける、大英雄シグルドと戦乙女ブリュンヒルデのカップリング。

Fate/prtotype 蒼銀のフラグメンツ』から言及され、『Fate/Grand Order』第二部二章「無間氷焔世紀ゲッテルデメルング」にてその実態が明かされた。

元よりサーヴァントとして召喚されたブリュンヒルデは、勇者の命を楽園に導くワルキューレとしての本質や、愛するシグルドを殺してしまった逸話から、「愛するシグルドを見ると耐え難い殺害衝動が発生する」「勇者的な人物を愛するシグルドと認識してしまう」などの狂化EXバーサーカー並のメンタル的爆弾を抱えており、FGOでも起源を同じくするジークフリートや、マスターとの絆が深まると(案の定)発作的に殺害衝動に駆られていたことから、ほとんどのマスターはこれ本物来たら修羅場どころじゃなくね?という認識であった。

そして2部2章にて遂にクリプターの契約サーヴァントとなったシグルド本人と相まみえ、衝突することになったのだが………。

ここにヴァルハラを建てよう

ネタバレ回避のため詳細は伏すが、生前どれだけ二人が仲睦まじい間柄だったかを、その後のシナリオでこれでもかと見せつけてくれる

最恐のヤンデレを受け止める最強の素直クール。その愛―――まさに神話級

一部では、シグルドのガッツスキルに対して「もしかして宝具(ロマンシア)受け止めるため(だけ)に修得した?」という疑惑の目さえ向けられる始末。

生前周囲のしがらみによって引き裂かれ、英霊となった後もその宿業に縛られてなお、結局相思相愛だった二人のイラストに付けられるタグ。

ちなみにドラマCD版「蒼銀のフラグメンツ」特典小説では、生前は互いが互いの魅力にKOされ通しで、シグルドのブレーキが壊れた睦言オーバードーズにより、火でも吐きそうな臨界状態のブリュンヒルデという激甘ラブラブな関係が描写されている。

これはワルキューレシグルド幕間の物語でも健在であり、どちらもかなり終盤にドドーンと横殴りされるレベルでぶっ込まれてくる

特に先に実装していたブリュンヒルデの幕間が二つともかなり不穏かつ重い内容だった事もあり、この壮大な報われぶりにはマスター冥利に尽きるというもの。

FGO五周年記念『FGO新聞広告 under_the_same_sky』企画では、宮崎県都井岬ご夫婦で新婚旅行に訪れたイラストが宮崎日日新聞に掲載された。

おそらく二人にとっては何百・・・いや何千振りかの、そしてサーヴァントとなってからはよほどの奇跡がない限りは実現することはなかったであろう蜜月に全マスターが咽び泣いた。

都井岬が選出された理由は恐らく、シグルドの愛馬グラニからの連想。よく見るとブリュンヒルデが乗っている馬は岬馬ではなく白馬。(神話上のグラニも体毛が灰色や白に近い毛並みの持ち主)

ちなみにブリュンヒルデは魔剣グラムのチャームが付いたネックレス、シグルドは彼女の槍の穂先のチャームのブレスレットを付けている。

三輪士郎絵師による詳しい解説

2020年夏イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』では双方が夏の装いで登場。

全マスターと先輩が嫉妬で駄々をこねる位のイチャイチャを物理的に見せつけてくれる

当然ながらイベントストーリーでも隙あらばいちゃつく「全自動ラブコメ装置」と化しており、普段は泰然と構えるビースト系尼僧も大人げなく全力投球に打って出ている。

そしてストーリークリア後のサブイベントでも、トドメとばかりに糖分特盛でラブラブエピソードをブッ込んでくる始末。過剰供給なのでは?(汗)

まさに公式が最大手

関連タグ

Fateシリーズ Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ Fate/GrandOrder

Fateシリーズのコンビ・グループ・カップリング一覧

公式カップリング:神話時点で夫婦なので、ある意味では必然か。

末永く爆発しろ:見ている側はお腹いっぱいになること請け合い。

公式が最大手:特に2020水着イベントは過剰供給の領域。

カエパト ラマシタ 龍竜 項虞:別離の悲劇に見舞われ、それでも互いを思い続けるおしどり夫婦達。

アスラウグ:原典の神話に登場した二人の娘。型月世界では言及がないため存在しているかどうかは不明。(子孫が登場しているので、いた事は間違いなさそうだが・・・・・)

はたらく細胞:本家でのナレーションは能登麻美子、BLACKでのナレーションは津田健次郎が演じている。

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