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パッポケリスの編集履歴

2021-04-03 22:45:36 バージョン

パッポケリス

ぱっぽけりす

三畳紀中期のドイツに生息していた汎亀類。

概要

三畳紀中期のドイツに生息していた爬虫類の一つ。

学名は「カメおじいちゃん」の意味。

分類は原始的な汎亀類とされるが、2021年にはカセアに近縁な単弓類である、とする論文が提出された。ただし、この分類が使われることはほぼなく、依然として汎亀類とする説が有力である。

全長は最大で40センチ程度。カメの体型で想像すると大きく感じるが、トカゲに似たが長い体型をしていたためさほど大きい生物ではない。

甲羅は持たず、やや幅広の胴体と小さなが特徴。

後脚の骨からはがんの跡が見つかり、古生物病気を考える上で重要なものとされている。


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カメ

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