「ん~♥ いやよ! 待ち受けるなんてつまらない! 人生攻めなきゃ!!!」
概要
世界政府付属機関である海底監獄インペルダウンの獄卒長を務める女性。スタイル抜群かつ中々に立派なものをお持ちで、革製で露出度の高いセクシーな衣服に鞭を持ったSM女王のような姿である。カールのかかった髪は長く、目が完全に隠れている(SBSで描かれた幼少期から前髪は伸ばしっぱなし)。
出番はそれほど多くないが、そのキャラクターから数多くのマゾヒストの心を奪ったのは言うまでもない。
プロフィール
本名 | サディちゃん |
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肩書き | 獄卒長 |
主な部下 | ミノタウロス、ミノゼブラ、ミノコアラ、ミノリノケロス |
CV | 小山裕香氏 |
能力
悪魔の実などは食べておらず、基本的には獄卒獣たちを嗾けて攻撃を行わせる。
凶暴な獄卒獣たちも彼女の命令には忠実であり、その指揮下では統率の取れた動きを見せる。
本人も手に持った鞭による攻撃を得意とし、その威力は覇気も無いのに石造りの床を粉砕してしまうほど。
また、その性格から相手の動きを絡め取って封じつつ、執拗に痛め付ける戦法を好む。
性格
容姿を見事に反映したようなドSな性格であり、他人をいたぶるのが大好きで、いたぶられるのが大嫌い。「責めなきゃ生きてる意味がない」とまで言ってのける。
ちなみに自分のことを”ちゃん”付けで呼ぶよう勧めたり、ドSな性格の割りには同僚と仲良くしているため、フレンドリーなサディストなのかもしれない。
セリフには「ん~」「いやん」などと艶声が付く。
活躍
インペルダウンでは獄卒獣を指揮して侵入者モンキー・D・ルフィを探し回り、大脱獄の際には獄卒獣だけでなく自らも出陣して脱獄囚相手に奮闘したが、革命軍幹部エンポリオ・イワンコフのタワーブリッジを受けて敗れ、ロープで動けないように縛り上げられてしまった(その姿が刺激的で部下たちも頬を染めていた)。
2年後編では扉絵に登場し、副署長として現場に復帰したマゼランに恋をしている。