CV.北原知奈
演(ドラマ):鈴木裕乃、辰野新菜(幼少時代)
プロフィール
学年 | 箱根学園一年生→二年生 |
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身長 | 153cm |
体重 | 44㎏ |
誕生日 | 6月20日 |
星座 | ふたご座 |
血液型 | A型 |
概要
弱虫ペダルに登場する女性キャラクター。箱根学園の二年生。真波山岳とは家が隣同士の幼馴染み。
真波から委員長と呼ばれており、反対に真波のことを「さんがく」(原作では平仮名表記)と呼んでいる)。
本名は「宮原」という苗字以外は明かされていなく、「委員長」自体が名前ではないかとの説もあったが、ファンブック68.5巻にてフルネームが「宮原すずこ」と判明した。ちなみに単行本61巻527話の自室デスクに置いてあったペンケースに「SUZUKO」の文字が入っていた。
長らく「委員長」と呼ばれていたことから「委員長」タグでの投稿が圧倒的数を占める。アニメのエンドクレジットは「宮原」(~アニメ2期)、「宮原委員長」(アニメ劇場版以降)、「委員長(宮原)」(ドラマ版)と表記されている。
性格は委員長というあだ名でわかる通り真面目なしっかり者。片思いの相手である真波に対してはわりとツンデレ。
子供の頃から病弱で学校も休みがち、自分が生きている実感すらなかった真波に(意図したことではないが)自転車という生きがいを与えた人物であり、何気に重要人物と言っていいだろう。
現在も遅刻魔で課題もサボりがちな真波の面倒を見ている。
そして、真波にとっては自転車で唯一勝ったことのないという相手でもある(ただしそれは幼少時代の話であり、もし今勝負したら2秒で置いて行かれると呟いている)。
自室は真波の部屋の向かい側にあり、真波の部屋の中が見える位置にある。その他に小鳥を買っている。
IHでは、応援に駆け付けた時に偶々バス車内で隣の席に座ってたことから小野田坂道の母親とも面識があり最終日のゴール手前で一緒に応援する。その坂道母から応援していた真波の対戦相手が息子(坂道)であることを聞いたときには驚きを隠さなかった(坂道母ですら最初は同姓同名の別人だと思っていた)。
翌年のIHでも真波から預かったバッグに入ってた帽子を被っていたところを見た坂道母と再会し(その帽子は1日目夜に坂道母に道案内をした真波へあげたもの)、会話の中で息子がたくましくなったけど遠くへ行っちゃう寂しさを感じている坂道母に、前年IH以後の真波を追いかけた1年間を思い出していた。その時の応援は別々にしていた模様だが、坂道母が買ったばかりというスマートフォンのカメラの使い方を教えている。
余談
アニメ1期3クール目と2期2クール目のエンドイラストに幹と綾と共にスク水姿で登場している。
彼女の作品は彼女単体よりも真波とのカップリング(まなんちょ)作品のほうが多いため、検索時には注意。
公式ファンブックⅢでは初めて名前が明かされたと同時に、女性キャラとしては初めてカラーページのキャラクター紹介に登場した(同時にMTB編の吉丸鈴音も登場するが、幹や綾はモノクロページでしか紹介されていない)。