吉丸鈴音
よしまるすずね
「あいつ インターハイロードレース2度優勝の総北高校自転車部 小野田坂道なのよ!!」
MTB編に登場の吉丸雷音の妹。黒髪ショートヘアで雷音と同じ高校に通う高校1年生。
レースでは常に雷音に同行し、サポートをしている。
兄のことは期待していないと言いつつも、実は誰よりも応援している。
小野田坂道曰く、驚いた顔と怒った顔の違いが分からないとのこと。
坂道が雉弓射に招かれて訪れた筑波山のMTBレースで兄の雷音の親切の押し売りに困っていたところを背後からタイヤを押し付けて止める姿が初登場(雷音曰く、MTBのタイヤはブロックがあるため結構痛いらしい)。レースでは雷音のサポートに回りながら坂道にサポートの仕方を教えている。
坂道のことは雉や雷音共々中学生と思い込んでいたが、自分より年上と聞いて驚く。雑誌を見て坂道がロードレースで2連覇した人物であることは知っていたものの(この時は兄の雷音がゴリゴリのパワハラ野郎と言ってたことでそういうイメージを持っていた)、そのオーラが全くないことに当初は思い出せないでいたが、ピットでのボトルを渡し損ねるミスに素早くカバーしていた姿を見て坂道であることに気づき、MTBについては素人で鈍くさいけどいい人だという印象を持ち、前述のゴリゴリな印象は払拭されている。その後行われたオープンクラスで雷音と雉に坂道がIHロードレース2連覇した人物だと言って驚かせている。
雉については兄のライバルで、且つ兄の連覇記録を阻止されたことによる私怨に近いものを持っているが(レース後に雷音が共に闘った仲間と言って雉と共に坂道のレースを一緒に観戦していた際も甘すぎと苛立っていた)、坂道が雉と知り合いであることを知ったときはびっくりした表情を見せている(坂道視点では怒っている表情に見えて戸惑ってしまった)。帰宅時も坂道が次のレースに出ないことを聞き坂道に電話しようとするが、電話番号を知っているのは雉だけだったので、聞いて借りを作りたくないとぼやいていた。
少し時が流れて、2年に進級間もなく雉が地元のロードレースに初参戦で地元の強豪校を抑えて優勝した知らせを雷音に伝え、雷音にロードをやるよう圧をかける。が、即座に拒否されてがっかりする反面、兄のそういう点が好きなことを呟いている。
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はい、この話は黒バスと弱ペダのクロス物になります。そして主役は誰かと言いますと、メインは灰崎とマウンテンバイク編で出て来た吉丸兄妹になります。 今回のこの話ですが何を考えて作ろうかと思ったかですが、灰崎の救済というかこんな出会いがあれば灰崎は色々な意味でマシになれたんじゃないかというシチュエーションを考えてみたことからになります。 その点で弱ペダからになったのは他の方が作られている灰崎と荒北が絡んでいるクロス話を見ている内に、自分もどう作るのかと考えてみたんですが・・・そういった話は洋南と福田総合という静岡の学校だからで発展して出来た話ということを考えていく内に、そうじゃないシチュエーションで話を作りたいと考えていって出来た話になるんです。灰崎と吉丸兄妹の話が。なので今回のこの話は三人を中心に進んでいく事になります。 それでは読まれる方は先へどうぞ。 .9,455文字pixiv小説作品それはまだ小さな欠片
小野田坂道(←)吉丸鈴音。 MTB編で鈴音ちゃんが坂道くんの正体(?)に気づいたあたりで書いた話です。 決着がつく前に出さねば!と急に慌てて出しました(^^;) なんかこう、淡い感じのアレです。アレ← 表紙はこちらからお借りしました→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=410341963,494文字pixiv小説作品