登場人物/主要校
学年 | タイプ | キャラクター名 |
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※個別リンクのない登場人物についてはこの項で登場人物紹介に代える。
千葉県立総北高校
(前列)鳴子、小野田、今泉 (後列)田所、巻島、金城
3年→卒業 | オールラウンダー | 金城真護 | 3年→卒業 | スプリンター | 田所迅 |
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3年→卒業 | クライマー | 巻島裕介 | |||
2年→3年→卒業 | クライマー | 手嶋純太 | 2年→3年→卒業 | スプリンター | 青八木一 |
2年→3年→卒業 | オールラウンダー | 古賀公貴 | |||
1年→2年→3年 | クライマー | 小野田坂道 | 1年→2年→3年 | オールラウンダー | 今泉俊輔 |
1年→2年→3年 | オールラウンダー(※1) | 鳴子章吉 | 1年→2年→3年 | ルーラー(※2) | 杉元照文 |
1年→2年 | スプリンター | 鏑木一差 | 1年→2年 | 段竹竜包 | |
1年→2年 | 杉元定時 | ||||
1年 | 六代蓮太 | 1年 | 木中次直 | ||
1年 | 村紙豊架 |
※1:1年生時はスプリンター
※2:媒体によってはオールラウンダーと表記
私立箱根学園高校
(左上から下)泉田、新開、東堂、(中央)真波、(右上から下)荒北、福富
3年→卒業 | オールラウンダー | 福富寿一 | 3年→卒業 | オールラウンダー | 荒北靖友 |
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3年→卒業 | クライマー | 東堂尽八 | 3年→卒業 | スプリンター | 新開隼人 |
2年→3年→卒業 | スプリンター | 泉田塔一郎 | 2年→3年→卒業 | クライマー | 黒田雪成 |
2年→3年→卒業 | クライマー | 葦木場拓斗 | |||
1年→2年→3年 | クライマー | 真波山岳 | 2年(2年目)→3年 | スプリンター | 銅橋正清 |
1年→2年 | クライマー | 新開悠人 | |||
1年→2年→3年 | オールラウンダー | 高田城礼 |
京都伏見高校
3年→卒業 | オールラウンダー | 石垣光太郎 | 3年→卒業 | スプリンター | 井原友矢 |
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3年→卒業 | クライマー | 辻明久 | |||
2年→3年→卒業 | オールラウンダー | 水田信行 | 2年→3年→卒業 | スプリンター | 山口紀之 |
1年→2年→3年 | オールラウンダー | 御堂筋翔 | |||
2年(2年目)→3年 | スプリンター | 船津和歩 | 2年(2年目)→3年 | クライマー | 木利屋嵩央 |
1年→2年 | オールラウンダー | 岸神小鞠 |
広西作大(3年(2年目)→卒業)
広島呉南工業高校
3年→卒業 | スプリンター | 待宮栄吉 | 3年→卒業 | スプリンター | 井尾谷諒 |
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2年→3年→卒業 | 塩野 | 2年→3年→卒業 | 里崎 | ||
1年→2年→3年 | スプリンター | 東村尊大 | 1年→2年→3年 | 針本 | |
3年(2年目)→卒業 | スプリンター | 浦久保優策 | 3年(2年目)→卒業 | スプリンター | 庭妻繁典 |
熊本台一高校
藤原正幸(ふじわらまさゆき)
老けて見えるが(ドラマ版はその限りではない)、坂道らと同学年。暫く下の名前が不明でドラマ版では「藤原マサ」とクレジットされていたが、IH3年目にフルネームが明らかとなった。
群馬陵成学園
3年目の熊本大会より突如登場した学校。元々はMTBの選手を集めたもので、ロードレースでの脚質は不明。下記の4名のほかにもう2名参加している模様だが、その2名については明らかになっていない。
選抜チーム
「未来ある選手を走らせて経験させる」という趣旨のもと、予選で敗退した学校の中から選ばれた6人の選手から編成するチームである。3年目の福岡大会では杉元が病欠選手の代役として急遽このチームから参加する(もちろん総北チームから離脱する形となる)ほか、京伏の石垣と辻が1年の時にこのチームから出走している。
以下は杉元が参加したときのメンバーで、杉元が声をかけた順番に記す。
岩谷(いわたに)
佐賀県・西堀高校の選手、九州弁で話す。ゼッケンは203。学年不明だがゼッケン番号の順番から2年生で、かつファーストリザルト決着後のメンバー同士の会話からクライマーとそれぞれ推測。
内川(うちかわ)
宮城県・松縞商業の1年生、トラック競技をメインとしており、ロードレースはほぼ未経験。東北訛りが強い。ゼッケンは206。チーム内ではスプリンターとして走る。
古林(こばやし)
内川と同じ松縞商業の2年生。常に歯を見せている。ゼッケンは202。内川と同じくチーム内ではスプリンターとして走り、内川と共に箱学・銅橋のアシストを借りてファーストリザルトに挑んだ。
馬場込(ばばごめ)
愛知県・豊津北高校の2年生。ゼッケンは204。
新木(しんぎ)
島根県・出雲端高校1年生、ゼッケンは205。
山下(やました)
本来の出場メンバーで、チームのまとめ役になる予定だった学校不明の3年生で、体調不良で欠場し杉元に交代となったため名前のみ明らかになっている。
登場人物/関係者
坂道の母
声:熊谷ニーナ
演(ドラマ):ふせえり
陽気で天然な女性。相手の話をしっかりと理解しないまま思い込むままにまくし立てる。鳴子曰く「台風みたいなオカン」。坂道が中学生の時に自転車で遠出をしないようにと自転車店に坂道のママチャリをスピードが出ないように改造を依頼。結果として坂道がハイケイデンスタイプとなることになった。
普段の目は黒丸の点の状態になっているが、真面目な時は普通の瞳になる。
どういうわけか「パワーポケット(パワースポット)」とか「スムーズホン(スマートフォン)」など言い間違える描写がある。
恋バナがいけるクチで、それを聞いた箱根学園の宮原すずこも驚くほど。
坂道のことを心配しており(前述の自転車の改造もそのため)、無事に帰ってきてほしいという気持ちが強いことが窺える。
※画像左の人物
御堂筋の母
声:進藤尚美
演(ドラマ):星野真里
故人。彼女の生前の言葉と死が御堂筋がロードレースへ打ち込み、“勝利”への異常な執着のきっかけとなった。優しい母親で、御堂筋にとっては唯一の心の支えだった。
ユキちゃん
声:新田早規
御堂筋が住んでいる、親戚の久屋家の女の子で、御堂筋のことを「翔兄ちゃん」と呼ぶ。実の兄がまた別にいる。
作品内の御堂筋の回想で登場した彼女はまだ幼かったため、上記坂道母の項の姿やpixiv内での学生姿は非公式の物である。
福来佳奈(ふくき かな)
声:Lynn
待宮の彼女。
高橋(たかはし)
声:小田柿悠太
演:高橋洋
今泉家の運転手。アニメ版では「運転手」、ドラマ版では「今泉家の執事」とクレジットされていた。髭を生やした壮年の男性で、今泉を「坊ちゃま」と呼ぶ。
寒咲幸司(かんざき こうじ)
演:皆川猿時
幹の父。実写劇場版オリジナルキャラ。原作の通司とピエールのポジションを受け持つ。
通司とは違い、今泉のことを「俊輔」と呼ぶ。
登場人物/スペアバイク
小関将(こせき しょう)
スペアバイク「金城編」に登場。
中学二年生の金城が当時憧れていた社会人。
糸川修作(いとかわ しゅうさく)
スペアバイクに登場。
サイクルショップの息子。東堂の幼馴染で、彼の才能を見抜きロードの世界へ誘った。
家の事情で他県の高校に進学するが、大学は東堂と同じ筑士波大に進学し、二人で自転車競技部を設立している。
皆水(みなみ)
声:伊瀬茉莉也
スペアバイク「東堂編」に登場。
東堂が中二の時の箱根学園のマネージャー。糸川の店によく部の部品を買いに来て、糸川が好意を持つ。東堂がカチューシャをつけ、箱根学園に進学するきっかけを作ったのもこの人。
安浩数(やす ひろかず)
声:四宮豪
スペアバイク「石垣編」に登場。
石垣の1年先輩。IH広島大会では1日目に石垣のアシストで3位に入り、箱根学園の表彰台独占の牙城を崩した。
その前年の青森大会は卒業生の不祥事で出場辞退となったが、学連選抜に2枠確保しそこに石垣を推薦している(不祥事は1年生には関係ないという当時の主将の掛け合いで2枠確保できた、もう一枠はレギュラーだった辻が選ばれていた)。
そのほか、原作145話とアニメ2期1話に石垣の回想として登場、アニメでのクレジットは「安さん」。エースではなくアシストになったことを報告する石垣に「腐るなよ」と励ます他、EDショートアニメでは姿はないがスイカを差し入れている。
道秋(みちあき)
スペアバイク54話に登場した、佳奈に好意を持つ男子学生。
佳奈が待宮とヨリを戻した後も想いを断ち切れずにアタックをかけている。
登場人物/その他の高校
千葉県内の高校
柏東高校
柳田(やなぎだ)
声:井之上潤(3期、1期はノンクレジット)
IH予選で登場(1・2年目続けて)した柏東高校のエース。
手嶋らと同学年。
野村正文(のむら まさふみ)
2年目の峰ヶ山ヒルクライムで登場したクライマー。坂道と同学年。「登りのスピードは誰にも負けない」と豪語する。
峰ヶ山のふもとに家があり、レース中に5歳の時に自転車で峰ヶ山を登った(補助輪は2歳で取れた)と総北の面々に自慢したところで鏑木が思わず反応して警戒心を解かれている。さらに後続から追い上げた箱学の選手をみてフォームがきれいと見とれていた。
3年目のIH県予選にも登場、序盤のスタート直後に加速して飛び出した鳴子を追おうとする他校選手を止めたり、後半では後続の補給待ちで先に進まない坂道らのことを気に掛ける描写もあった。
広川(ひろかわ)
「SPARE BIKE」巻島編に登場した、金城世代の1学年上の人物。
巻島がデビューウィンを飾った峰ヶ山ヒルクライムでは4位で、そのあとに行われた柏東との練習交流戦で巻島に宣戦布告をする(この時の巻島は長年愛用したGIOSのフレームからTIMEのフレームに新調したばかりでそれどころではなかった)。レースはゴール前で追い抜かれて逆転負けを喫す。
ちなみに、巻島を「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」と最初に呼んだのは彼である。
鴨川高校
本田兄(ほんだ)
本田三兄弟の長男で下の名前は不明。巻島世代の2学年上。
巻島が1年の時の峰ヶ山ヒルクライムで登場。前年も3位を獲得しており優勝候補と呼ばれていたが、初レースで先行逃げ切りを図る巻島の異様に車体を傾けるダンシングに圧倒されて優勝を逃している。
本田充二(ほんだ みつじ)
本田三兄弟の次男。坂道の1学年上(手嶋と同世代)と思われる。
2年目の峰ヶ山ヒルクライムに登場。箱学が千葉の大会に2年連続で参戦していることに不満を持ち、この年に参加した悠人から挑発を受ける。その後先を行く箱学を追いかけるものの、あまりの実力差に脱落している。
本田亨三(ほんだ りょうぞう)
本田三兄弟の三男で、坂道と同学年と思われる鴨川高校のエースクライマー。
3年目のIH県予選に登場し、スタート直後に独走する鳴子を途中から追いかけて一時はトップになり、大会で優勝して全国で一桁のゼッケンをつける姿を想像するも、後続と合流した総北にあえなく抜かれてしまっている。
全国大会出場校
長野中央工業高校
館林元成(たてばやし もとなり)
クライマー。自称「アルプスの山守」、「鉄壁の館」。
粟頭弓親(あわがしらゆみちか)
館林元成の後輩。自称「アルプスの山守の名を継ぐ男」。
2年目IHで登場。「アルプスの山守」の称号を館林から受け継いでいる。
金沢三崎工業高校
柴田康之(しばた やすゆき)
スプリンター。自称「北陸の疾風」。
奈良山理学園
大粒健士(だいつぶ たけし)
自称「奈良最速・灼熱のスプリンター」。
「仏の顔も3度まで」が決めセリフ。
阪台付属高校
柿本竜大(かきもと りゅうだい)
声:置鮎龍太郎
1年目IH後、大阪の草レースで登場。
大粒曰く「大阪限定負けなし」。
ホイールに電飾を施したロードバイクで帰阪レースの鳴子に勝負を挑む。
原作とアニメでは使用する自転車のメーカーが異なる。
福岡城西高校
大濠情二(おおほり じょうじ)
声:浜田賢二
スプリンター。2年目の3日目に熊本台一が作った集団を広島呉南が乗っ取り先行したことで追い上げるも足が追い付かず後退した。
井々塚頼政(いいづか よりまさ)
3年目初日山岳争いに登場のクライマー。ゼッケンは101。ちょんまげの髪型が特徴で、「山の将軍」と呼ばれていると自称する。笑い方は「ウッハッハ」。
泊旗(とまりはた)
井々塚と共に山岳争いに参戦している選手。ゼッケンは102。学年は不明だが、井々塚の後輩とみられる。
土佐海高校
清水(しみず)
声:クレジットなし
高知の高校のスプリンター。自称「コーナーの魔術師」。コーナリングに自信がある。2年目1日目第1ステージでイン側を責めたコーナリングを披露するが、アウトから攻めてきた青八木らに抜かれる。
上越東高校
櫓丸(やぐらまる)
声:村井雄治
新潟の高校のスプリンター。自称「荒波の櫓丸」。日本海の強風で鍛えた脚力に自信を持つ。
2年目初日第1ステージで青八木のことを小ぶりと揶揄していたが、体幹を膨らませた姿を見て驚いていた。
山形最上高校
稲代文也(いなしろぶんや)
2年目IH初日に他校選手と共に坂道をブロックする。
川原群平(かわはらぐんぺい)
3年生。2年目IHの初日山岳リザルト最右翼と呼ばれた「北のクライマー」。稲代に坂道をブロックさせ、先行逃げ切りで山岳賞を獲るべく、一時は1日目第2ステージをトップで走っていたが、後ろから追い上げてきた手嶋と真波に追い抜かれ、稲城らのブロックを振り切った坂道にも抜かれている。
富士川高校
大観寺春壱(だいかんじ はるいち)
声:蟹江俊介
静岡の高校の自称「富士山のクライマー」。「富士より高い山はねェ!!」がキメ台詞。
2年目初日第2ステージで2位の位置にいたが、川原同様手嶋と真波に追い抜かれた。
5月の地方レースでレース中今泉と鳴子が揉めている間に勝利を奪った上に、レース後に二人のもとに来て上記のキメ台詞を言い放っている。
山口岩国高校
山際(やまぎわ)
声:宮本誉之
ゼッケン141番の岩国高校の主将もしくはエースであると思われる。
ロードレースに対して紳士的な考え方を持ち、前年の覇者である坂道に対し敬意を払い、2年目初日の山岳ステージで他校のマークから抜けて追い上げを図る坂道の進路を塞ごうとした奥谷らを注意をして道を空ける。その後も総北の動向を注視しレースの行方を分析している。
奥谷(おくたに)
声:白石兼斗
ゼッケン144番で、山際の後輩であると思われる。
他の選手と共に他校のマークから抜けて追いついた坂道の進路を塞ごうとするが山際に止められる。翌日も青八木と鏑木が立ち止まっていたことを同校選手とこそこそ会話していたが、ここでもまた山際に注意される。
名古屋東山高校
駒尾(こまお)
3年IHに登場する「名古屋の競走馬(サラブレット)」を自称するスプリンター。「ギャロップ」が必殺フレーズ。
馬並みの加速で逃げ切りの独走力には定評があった。
ゼッケンは121。
鹿児島さつま西高校
大隅(おおすみ)
3年IHに登場する「鹿児島のあばれ丸太」を自称するスプリンター。「日本一太かダイコンは桜島ダイコンたい!!」を必殺フレーズとするスプリンター。太いもみ上げと顎のチョビ髭が特徴。熊本台一のメンバーとは面識がある。ゼッケンは81(初登場時は82だったが修正されている)。
首と胴回りの太さを自慢し、その太さを「強さ」であるとアピールし鏑木に勝負を挑むが、一見力なく走る鏑木に完敗する結果となった。
実写映画版
南総学園大学付属高校
劇場版オリジナルの高校。黒基調のジャージとヘルメットが特徴。
登場人物の苗字は全て茨城県石岡市を中心とした周辺の峠の名前が由来となっている。
不動颯介(ふどう そうすけ)
演:須藤蓮
実写版オリジナルキャラ。
インターハイ千葉県予選にライバル校として登場した南総学園大学付属高校のエース。
山岳ステージで坂道と、最終ステージで今泉と対戦する。
朝日朋彦(あさひ ともひこ)
演:佐藤佑哉
インターハイの山岳ステージで不動をアシストする。不動の足の古傷を心配し、坂道と今泉の後続からの追い上げを見て逃げ切りを図ろうとする不動を制止しようとした。
上曽綾人(うわそ あやと)
演:長谷川大
見た目や言動のガラの悪さから選手としては少々難のある人物。
山岳ステージで金城らを先に行かせないと執拗にブロックを仕掛ける。
湯袋崇(ゆぶくろ たかし)
演:矢作マサル
風返大吾(かざかえし だいご)
演:皆川健太郎
一本杉芳樹(いっぽんすぎ よしき)
演:ひぐち朋
MTB編
雉弓射(きじ きゅうい)
峰ヶ山の旧道で出会ったMTBライダー。坂道と同じ高2で群馬の陵成学園高校に通う。語尾に「ヨン」と「ちゃい」が口癖。目の色素が弱いため、常にサングラスをかけている。
インターハイのMTB部門で2連覇を果たし「山の皇帝(マウンテンカイザー)」の異名を持ち、のちにロードレース界に参戦する。
吉丸雷音(よしまる らいね)
「追いかける雷鳴(ライトニングチェイサー)」の異名を持つ、埼玉の長瀞東高校の2年生。
雉のライバルでもありインターハイでも戦っている。
吉丸鈴音(よしまる すずね)
雷音の妹でサポートを務める高校1年生で学校は兄と同じ。坂道のことを最初は中学生と思っていたが、後にIH2連覇した人と気づき驚く。坂道曰く怒った時と驚いたときの表情が分からないとか。
※画像は雷音と鈴音
壱藤丹貴(いちふじ にたか)
群馬県立上前橋高校1年生、ビギナークラスで坂道とトップ争いをした、雉に憧れる男。「フォウ」が口癖。
「3のナスビ」はツッコまれることが多いためか聞き飽きてる模様。
鈴音同様、坂道のことを中学生だと思っていた。
1年の秋ごろに雉が通っている陵成学園高校に転入している。
その他の登場人物
広田弘志(ひろた ひろし)
声:田尻浩章
通称ヒロくん。ロードバイクをはじめて1年以上のサイクリニスト。登場するときはだいたい彼女(氏名不詳、声:高橋李依)とセット。1年生対抗ウェルカムレース時の坂道に勝負を挑んで敗れた。IH3日目及び劇場版にも登場しているが、1年IH後以降は登場していない…と思いきや、アニメのみではあるが、5期最終話でのレースの結果が決まった際に、歓喜に沸く総北サポートメンバーの後ろに姿が見えていた。
大桑島乃(おおくわ しまの)
弱虫ペダルの企画段階で主人公に設定されていた女子高生で本編未登場。単行本16巻おまけページに掲載されたネームではセミロングの髪を中分けにして一つにまとめられ、そこにアホ毛が追加されており、姿だけであれば眼鏡を外した宮原すずこに何となく近い(もちろん髪の長さは違うが)。
何かの部活で1番になりたいが2つのことが同時に出来ない女の子として設定されていた。
名前の「島乃」は機材メーカーのシマノに由来しているものと思われる。