「えっちゃん、オンステージ!」
プロフィール
真名 | 謎のアイドルX〔オルタ〕 |
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性別 | 女性 |
クラス | フォーリナー |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
出典 | FGO Waltzコラボ『輝け! グレイルライブ!!』 |
地域 | サーヴァント・ユニヴァース |
属性 | 中立・善・星 |
好きなもの | 和菓子、読書 |
嫌いなもの | 靴下を留めてる金具 |
設定担当 | |
ILLUST | BUNBUN |
CV | 川澄綾子 |
浮遊ポッド黒騎士くんはエンクロージャーユニット。
毒舌ツッコミも立体音響で二倍二倍だ。
概要
AnimeJapan2021にて発表されたFGOWalzコラボイベント「輝け!グレイルライブ!!」の配布サーヴァント。クラスは配布では初のフォーリナーになっている。
カルデアからもユニバースからも久しく姿を消していたが、いつしかアイドル至上主義の特異点へと迷い込み定住していたコスモヴィラン女学生・謎のヒロインXオルタ。
その特異点で通称「ムゲジョ」のライブを偶然拝見し、アイドルに興味をもって個人的にほそぼそと活動を始めていた。
ミス・クレーンより超特注のコスチュームを託され、華々しくフォームチェンジ。主人公たちと共にトップアイドル・サーヴァントとなるべく頑張るが……?
真名
マテリアルの情報によると、この彼女は謎のヒロインXと学生生活を送っていた「学園編」と、ヴィラン連合に帰従しダークラウンズ復活を志す「ヴィラン編」の中間の時期にあたるらしい。
このことから、復活したダークラウンズが壊滅した後のエピソードであるセイバーウォーズ2より前のシーズンの彼女である可能性が高い。
一期目が終了したあとの二期目までの間のエピソード、いわゆる劇場版・外伝えっちゃん。
劇中では「旧き知人との永訣の戦い」だの「ブラックホールに飲まれた」だの、セイバーウォーズ2で語られたダークラウンズ復活後の出来事を一頻り経験した後という描写になっているため、「ヴィラン編」開始前から来たと仮定すると時系列が矛盾しており、判然としない。
人物
サーヴァントユニバースより来訪した天涯孤独の元ヴィラン(悪役)。
基本的な性格などはバーサーカーの時と同じマイペースなダウナーなのだが、色々あってヴィランとしての使命を放棄し、責任や重責といった心の重しから開放されたためか、だいぶと明るく陽気で開放的になっている。
属性も悪から善にチェンジ。いわゆる光落ち。
ただし、趣味はあいも変わらず読書と和菓子である。
元々中二病的なところがあったのだが、その才能がアイドルになることによって芸術方面に開花し、作詞作曲歌唱などで力を発揮している。
また、感情が高ぶるとその気持を歌にして伝えようとする癖もできた。
今回のアイドル化によってアイドルのプライドにも目覚めており、人を喜ばせ、楽しませたいという気持ちで歌い、新作の作詞作曲にも余念がない。
能力
マスP | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | C | C | B | B+ | A | B+ |
保有スキル
領域外の生命(D) | フォーリナーのクラススキル。地球の理では測れない類いの生命を宿した事の証左と思われる |
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狂化(C) | ステータスが上昇する代わりに理性の大半を奪われるスキル。特殊な霊子生命体である彼女は、これによって逆に正常な知性と人格を発現させている |
オルトリアクター(B) | 稀少元素オルタニウムを媒介に、諸々のエネルギーを魔力へと変換する。主に糖分を |
円舞絶奏(B) | サーヴァントの超絶技巧。人間を超える知覚・身体能力全開で放たれる、精密かつ壮烈なパフォーマンス |
無限遡行リリック(C) | 理論的思考や、特にAIや機械に対して強く作用する、魔術的な韻を踏んだ歌唱法によるクラッキング |
王の歌声(C) | 古来“ロイヤル・タッチ”と呼ばれる、人々を癒やし、奇跡を起こす祝福の歌声 |
宝具
煌彩幻奏覇道剣(ルミノカリバー)
- ランク:B
- 種別:対人宝具
- レンジ:5~55
- 最大捕捉:14471人 (武道館の最大収容人数と同じ)
音楽の魔と契約した者だけが弾きこなせるという禁断のギターブレード“邪聖弦るみのかりばー”(惑星チャミズの宝具OFFで激安だった)。何故かセイバーと書かれている。
錬成される超エモ粒子・アイドリウムは、フィールドを光の穂揺れるステージへと変える。
月虹大河即ちルミナス。幽冥神籟なれども調和。
我が剣の歌声を聴け―――煌彩幻奏覇道剣!
ゲーム上での性能
関連人物
今は離れ離れになってしまった親友にして宿敵。
アイドル活動を始めた原点も、彼女を応援したい気持ちからで、今も蒼輝銀河にいる友人に向けた歌を作っている。
ただし成長した事もあり、いざカルデアで一緒になると迷惑で厄介とも感じている。
ヒロインXの未来の姿。時系列的におかしなことになるため、接触すべきかどうか思案中。
アイドルXオルタの精神性もこちらに近くなっている為、少女時よりは接しやすそうと思っている。
アイドルとしての先輩。
複数の霊基を持ちながらも、それぞれ独自のアイドル像を持っている姿は尊敬に値し、自身もそう有りたいと願っている。
いつもお世話になっている「総合運送会社アマゾネス・ドットコム」の女社長。本人か並行宇宙の同一人物かの区別はたぶん分かっていない。
余談
上述の通り、XXとは対を成すように変化・成長を遂げたえっちゃんだが、アイドルとして輝かしく活躍する彼女と、ブラック企業(秘密結社兼民間組織)に就職してつらい日々を過ごす羽目になった相方という、明暗の差が付いてしまった事にはユーザー間でネタにされている。