トードマン
とーどまん
概要
DWN.026 (有賀版ではDCN.026)
人工の雨を発生させて水不足の時に大活躍していた農作業ロボットだった。
Dr.ワイリーに改造されてからは、ロボットに悪影響を与える強酸性の雨である、「レインフラッシュ」を降らせる事が出来るようになった。
カエルなのにFrogではなくToadである事からトードマンは「ヒキガエル男」となる。
その技を使う際の特徴的な腰を振る動きが、コアなファンに異常な人気がある。
かつては大規模のファンクラブが存在していた。
(トードマンファンクラブ・通称TFC)
レインフラッシュは画面全体に効果を及ぼす強力な攻撃だが、腰を振っている間に攻撃すれば簡単に止める事ができる上、それ以外にはジャンプ体当たりしか攻撃手段を持っていない為、シリーズ最弱ボスとも言われている。(池原版のコミカライズでもゲームセンターCX『課長有野の挑戦』でも1番最初に倒された。)
使うまでもないだろうが、本家での弱点はドリルボム、ロックマンワールド4での弱点は、ややダメージが小さいがリングブーメランとなっている。
外見がエアーマンのような姿をした、カエル型のロボットである。
その故、ヘビ型ロボットのスネークマンが苦手(天敵同士だから)である。逆にスネークマンはトードマンを好んでいる。
しかし、pixivではこのカップリングのイラスト(スネード)が多数存在する。
入手できる特殊武器
ロックマンメガミックスでは
外見は本家とあまり変わらない。
田舎訛りがかかった口調で喋り、あまり速く動けない。
かつてロックマンと戦った際の「レインフラッシュ」は「復活の死神」ではもう装備していないらしく、ブライトマンでさえバスターを装備している一方、DCNで唯一武器を装備していない工業用ロボットに戻っていた。
相手の立場になって物事を考えられる一面を持ち、封印され孤独を味わったスカルマンの気持ちを一番に理解した。
「史上最強の敵」ではブライトマンと共にスカルマンの墓参りをしていた。
概要(ロックマンエグゼ)
CV:中川亜紀子
デンサンニュースネットワーク(DNN)のニュースキャスター・緑川ケロのナビ。外見はヒキガエルというより、カエルのマスコットキャラ。
ゲームでの初登場は2だが、本格参戦は5。チームオブカーネルのサポート担当となる程カスタマイズが進んでいる。
メインウェポンは相手をマヒさせる「ショッキングメロディー」。この技はトードソウルのチャージショットでもあり、ラスボス戦で使える。
なお5でこそ主役格として扱われているものの、5をベースとしたアニメ第3期では1〜2期同様脇役として扱われている。多分ケロさんの職業柄上自由に動かすのが難しかったのだろう。(同じチームオブカーネルの日暮闇太郎とナンバーマンはちゃんと主役格だったのに…。尚アニメではチームオブブルースやチームオブカーネルの概念は存在しない為、トードマンがメインキャラとして登場しなかった大きな要因と思われる。)
しかし、当初の予定では5同様にケロさんとトードマンをメインキャラにする予定だったのか3期の前期EDにもちゃっかりトードマンが混じっていたりする。