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ゾノスの編集履歴

2021-05-08 00:42:13 バージョン

ゾノス

ぞのす

特撮作品「電撃戦隊チェンジマン」に登場する怪人・宇宙獣士の一体。

「♪会いたかったぜ〜俺はオペレッタ星の~、宇宙獣士ゾ~ノ~ス〜」

「音痴の歌を聞くと、俺の耳はおかしくなるのだ〜!やめろ〜!この~っ……音痴!」


CV:桑原たけし(25話)

登場話:第25話「歌え!大きな声で」 第44話「麻衣におまかせ!」


データ

身長/220cm  (巨大化時/51.5m)

体重/213kg  (巨大化時/852t)


概要

オペレッタ星出身の 宇宙獣士で、ゲーター曰く「宇宙一の歌手」。黒いマントと白いマフラー、銀色の蝶ネクタイを身に着けた、紫色のコウモリのような姿の持ち主で、歌のある所にどこへでも出没する。

自身の歌声を他者の美声と共鳴させ、破壊的超音波を発生させる。これは非常に広範囲にまで届き、郊外の公園にいながらにして住宅街にまで破壊を齎す(正確な射程範囲は不明)。

これにより人間から心の安らぎとなる歌を奪い、人間らしい生活を奪って苛むことが使命だ。


嫌いなものは音痴な歌声で、これを聞くと悶絶する。


作中では子供が歌っていた童謡や、チェッカーズの『あの娘とスキャンダル』を披露していた。地球の歌もきちんと勉強してきたようだ。


活躍

郊外の公園と思しき場所にて、子供たちの歌う「花のまわりで」と自身の声を共鳴させて破壊音波を産み出し、駆け付けたチェンジマンには航海士ゲーター の歌う「あの娘とスキャンダル」から破壊音波を産み出し応戦する。ヒドラー兵を倒された後、ドレミの歌による音符爆弾でチェンジマンを攻撃し、副官ブーバの指揮でゲーターと共に撤退。

その後は各地の歌ある所に出没して人間を破壊音波で戦慄させ、人々から歌を奪うことに成功する。

しかしただ一人の例外、「ギザギザハートの子守唄」を絶唱する歌手志望の音痴な少年に遭遇。その歌に苦悶した後、「二度と歌えぬよう舌を抜いてやる」と彼を追い、音痴な歌に弱いという弱点を知った彼を消そうとする。


再び彼を発見するも、「音痴は恥ずかしくない、楽しく歌いたい」と気持ちを新たにした勇馬と少年の歌に悶絶。戦闘では再びゲーターと「あの娘とスキャンダル」を熱唱するも、チェンジペガサスはop曲を歌いこれに対抗。苦悶する間に放たれたパワーバズーカを喰らい敗北。


直後ギョダーイの再生巨大化光線を浴びて再生・巨大化(その際装飾品が喪失している)。

歌声による音符型爆弾でチェンジロボを苦しめるも、チェンジペガサスの歌う「ファイト!チェンジロボ」に苦悶、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らい爆散した。


44話では幽霊宇宙獣士の1体として登場した。


余談

巨大化時の声も恐らく桑原氏が続投していると思われる。


関連タグ

宇宙獣士 大星団ゴズマ


コオロギン:『地球戦隊ファイブマン』登場怪人。こちらも桑原氏が声を担当し、戦隊ヒーローたちと音楽対決を繰り広げた。

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