曖昧さ回避
- フランス語で「再び来る」という意味のレヴニールに由来する、死の状態から戻ってきた者のこと。
- ApexLegendsの登場人物。本稿で説明
- 英語で「幽霊、亡霊」という意味。遊戯王のヴェンデットカードや一部の二次創作作品では、ゾンビの亜種のような姿の怪異として描かれることもある
「肉塊よ、私はあの世を見たことがあるが、何もない。お前には何もないのだ。」
プロフィール
本名 | 不明 |
---|---|
年齢 | 不明 |
帰るべき世界 | ソラス※ |
(※公式サイトでは「慰め」と表記されているが、惑星「ソラス(Solace)」を直訳してしまった誤訳だと考えられる)
背景
レヴナントはかつて人だった。かつてマーシナリー・シンジケートが誇る最凶の殺し屋だった。鏡を覗き込めば、過去に思いを馳せる人の顔をした自身の姿を見ることができた。しかし、時を経てあらゆる状況が一変する。彼のプログラムに機能不全が発生。レヴナントはマーシナリー・シンジケートとハモンドロボティクスが彼に何をしたのか、真実を知ってしまう。その目に映ったのは、鉄と皮だけの生ける悪夢と化した変わり果てた姿だった。雇い主たちは彼を幻影として復活させ、幾度となく死の淵から引き戻し、その事実を忘却するようにプログラミングを施していたのだった。
こんな姿にした奴らを1人残さず狩り尽くすと誓いを立てたものの、あれからもう2世紀以上が経過していた。復讐の対象はすべて死に絶えた…そう彼は思った。そんな折、ハモンドロボティクスがアウトランズに再進出し、彼は復讐心を新たにする。奴らに関わりがあれば対象とみなし、そのすべてが絶命するまで歩みを止めることはない。もちろん、邪魔立てするのであればレジェンドも例外ではない。殺し屋には理由が必要だった…しかし、今はそれすら不要だ。
(公式サイトから引用)
能力
- パッシブアビリティ
【ストーカー】
しゃがんだ状態で高速移動ができ、他のレジェンドより高く登ることができる。
- 戦術アビリティ
【サイレンス】
敵にダメージを与え、20秒間敵のアビリティを無効にするデバイスを投げる。
- アルティメットアビリティ
【デストーテム】
使用者を死から一定時間守るトーテムを呼び出す。キルやダウンを忌避するかわりに、トーテムの場所に引き戻される。使用中はアーマーが無効になる。
性能
自分を人間だと思い込んでるアンドロイド…どころかまさかの元人間だったアンドロイド。コースティックを上回る危険人物である。
パッシブアビリティのおかげでしゃがんだまま高速で左右に体を振って相手に攻撃をすることが可能(所謂レレレ撃ちをしゃがんだ状態でできる)。しかも他レジェンドでは登れない高い場所まで登る事ができ、彼に慣れると他を使った際にちょっと悲惨なことになるので注意が必要。
戦術アビリティのサイレンスは敵のアビリティを封じ込める。無敵化して逃げてしまうレイスや回復持ちのライフライン、足が速すぎるオクタン等に特に有効で、封じ込めてしまえばこっちの物である。が発動中のアビリティを全て無効化する訳では無い点には注意が必要。
アップデートによりジブラルタルのガンシールドまで封じ込めるようになったため、ジブラルタルに対するメタキャラとして名前が挙がることも。
アルティメットアビリティは場所を考えて設置しないと復活直後を狙われリスキルされてしまうので注意。敵の手が届かない場所やリングの中にしっかりとトーテムを立てよう。
アリーナでの使い方
アビリティの封じ込めを得意とするレヴナントは一番の脅威と言っても過言ではない
アビリティ使用不能=致命傷と言ってもいいほどで対人戦で同じように脅威を誇るバンガロール、ジブラルタル、ライフラインの封じ込めればあとはこっちの物と言ってもいいが銃撃戦と言う事もあるので油断なさらぬように
パッシブのストーカーもあってか的を小さく絞ることで被弾率を極力下げることもできるので銃撃戦に対してでもタメを貼れるので自信がある人なら使ってもいいかもしれない
サイレンスの購入と同時に中距離戦で安定するアサルトライフル一挺購入するだけでいいので武器費用が安く済むレジェンドとなる
アルティメットのデストーテムはと言うと相手の構成次第では効力が大きくなったりさほど意味をなさなかったりする一長一短になるが多少の無茶が出来る分相手にプレッシャーを与えることが出来る、相手に攻める隙を与えないために全員突撃と言う脳死をしないように一人戻ったのを確認してから自分が使用して前に行くという使い方が一番機能する使い方であるかもしれない
余談
台詞
ピンを刺したアイテムを取ったときなどにお礼の台詞を言ったりそれに対して返答を返すこともできるが彼の場合は、「借りを作ったなどと思うなよ」「感謝はしないぞ」などと全て反発的な台詞となっている。
そのため、因縁のあるローバはもちろんのこと、ほぼ全てのレジェンド達から辛辣な返答を返される。
一方でプレイヤーからはツンデレに見えるとの意見も。意図したわけではないだろうが、ピンを刺したアイテムに対してお礼を言われた時の返答に「お前のためにやったのではない」というテンプレそのものな台詞も存在している。
声
日本語声優のボイスを機械的な声に編集している、・・・のはいいもののあまりにも声がガサガサと荒れており、字幕無しで聞き取ることは非常に困難である。
表現するとすれば「ス゛ナ゛イ゛パ゛ー゛ス゛コ゛ー゛プ゛が゛欲゛し゛い゛」という感じ
・・・お前は藤原竜也か。
レアモーション
アルティメットアビリティのデストーテムを発動させる際に、低い確率で某ジャンプ漫画の禁術の印とそっくりなモーションをする。それなりの確率で出るので、興味のある方は是非訓練場などで根気強く頑張ってみるといい。
実装当初のレヴナント
最近は強キャラの1人として数えられる彼だが、実装当初は全レジェンド最弱と呼ばれるぐらい弱かった。その原因としては「アビリティのストックが1個だけ(現在は2個ストックできる)」「アルティメットのトーテムから帰還した時のHPが1しかない(現在はHP50で帰還する)」「アルティメットの影状態で動ける範囲に制限がある」「当たり判定がデカいのに小柄つき」...等が上げられる。今までの度重なるアップデートでこれらが修正され、ようやく現在のレヴナントが完成した。