概要
京都駅烏丸口の前にある、観光用の塔。京都タワーホテルの屋上から生えているきのこ。1964年に開業。
初期モダニズム建築の宿命というかデザインはあまり面白みが無いものの、高さは131mもあり、展望室からは、高い建物が少ない京都の中心市街地を見渡せる。
構造は、東京タワーなどのような鉄骨の骨組ではなく、鉄板を筒にした外殻で構造を支えている。色は白く、先端に赤い部分があり、先が尖った円筒形という形や、お寺のイメージが強い土地柄のせいもあり、「ろうそくに見える」という意見も割とあるとか。
地下には京都タワー大浴場もあり、夜行高速バスで朝早く着いた時も利用できる。……7時からなので、東京とかのような比較的近距離からの夜行バスだと、すぐにというわけにはいかないだろうが。
ゴジラVSメカゴジラでは、ゴジラの放った放射火炎によって粉砕された。
外部リンク
関連イラスト
内部の展望室から。