曖昧さ回避
- バトルスピリッツブレイヴの登場人物⇒ゾルダー・グレイヴ
概要
『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場する黒十字軍の戦闘員。
「ホイ!ホイ!」という奇声を発する。
レザーベスト付きの黒タイツを身を包み、目の縁取りが付属しているヘッドキャップを装着している。
ナイフの他、多彩な武器を装備する。専用のジープも支給されている。
人間への変身も可能。中には直属の仮面怪人の能力・戦法に沿った特殊技を体得した者もいる。
上司である仮面怪人共々悪ノリすることもしばしば。
第35話からは戦闘機コンドラーを操縦するようになる。
なぞなぞが好きで、仲間同士で度々クイズをすることが多く、キレンジャーやミドレンジャーとなぞなぞのやり取りをすることもある。
特殊ゾルダー
科学班
仮面怪人や特殊装置の製造など科学技術を要する作業に登場する。初期は俳優が顔出しで演じたが、後に全て白衣を着たゾルダーの姿になった。
黒十字コマンド部隊
鉄人仮面テムジン将軍の配下。軍服を着用し、テムジン将軍の専用車の運転等、補佐をする。
ゴールデン仮面親衛隊
ゴールデン仮面大将軍の側近2名。古代エジプト兵のような恰好をしている。
最終回にて大将軍が自爆した際に敬礼し、その後は総統の側近として行動。最終戦闘時に2人ともアカレンジャーを攻撃するも回避され、お互いの斧が当たり死亡。
黒十字忍団
第64話より登場したゾルダーの精鋭部隊。「宇宙忍団」という地球外組織の協力を得て結成された。宇宙忍団については「黒十字軍と結託した宇宙人の組織」としか語られていない。
カラフルな仮面に白いキトンのような布をまとっている。特別訓練を施されており、忍者のごとき身軽さと壁をすり抜けるなどの忍術を備えている。槍や剣を使った接近戦を得意とする。
一般のゾルダーのように仮面怪人と共に任務に携わることは少なく、一般のゾルダーがやられた後に仮面怪人の合図で登場する。時に付き従っていた仮面怪人への刺客ともなる。
タイヤ仮面配下のタイヤ忍団やイカリ仮面配下のイカリ忍団、鉄ヘビ仮面配下の鉄ヘビ忍団のように指揮する仮面怪人に合わせた能力を持つ者達もいる。
コマンド部隊
扉仮面配下で黒十字軍の中でも選り抜きの特攻部隊。
灰色の軍服(おそらく『イナズマン』のファントム兵士の制服の流用)に白いヘルメットを着用。
野球仮面配下
野球仮面の野球チームメンバーで、背番号2~9及び補欠によって構成されている。
野球仮面にとっては手塩にかけた大切な存在で、人体実験に利用した死神博士は恨みを買うことになる。
足軽隊
剣道仮面の配下。足軽の格好をしており、「ホイ!」という掛け声も出さない。(実際にゾルダーかどうかも不明)