ベルエイ
べるえい
概要
ベルが冒険者になろうとした時、『ギルド』で案内をしたのがエイナ。加入時に専門のアドバイザーがつくと聞いて「エルフの女性がいいな~」と思わずつぶやいたことから、エイナに決まった(だがエイナの指導はスパルタで有名で、ベル以外にも指導を受けた人間はみな脱落したという)。
ベルの方はエイナの事を頼りになるお姉さんくらいにしか思っていない節があり、2度目のダンジョン探索時に「エイナさん、だ~い好き!」と言ったが、エイナの方は結構気にしており、他の冒険者達から告白された時にベルにこう言われたことを利用して断りつつ、ベルにあの時大好きと言われてすごく嬉しかったと伝えている。
エイナ自身、自他共に認める世話好きな性格で、「ぐいぐい引っ張られるより少し頼り無くめんどうを見てあげられる男性が好み」だとか。
その後、ベルがミノタウロスの異端種(ゼノス)・アステリオスとの決闘で敗北、悔しさから号泣したのを見てベルに対して恋心を抱いていることを自覚するようになる。
『ギルド』の同僚達がベルの見込みの無さから「早死にする」と断言し、エイナがそれに反論すると悪ノリして「ベルが冒険者としてどれくらい生きていられるか」で賭けをしており、ほとんどの者が早死にするかもって半年とする中、エイナ自身は賭けに乗り気ではないが、ベルを過小評価されることが気に入らなかったことから参加。半年経っても生き残ると賭けた。
賭けは的中(それどころかLv.4の【世界最速兎(レコードホルダー)】にまで成長)し、同僚達から多額の掛け金を得たエイナは「賭けの対象にした償い」という名目でベルを夕食に誘うつもりでいる。
なお、ヘスティアはアイズ・ヴァレンシュタインほどではないが彼女を警戒しており、買い物時にベルと一緒にいたエイナに釘を指している他、ゲーム『メモリア・フレーゼ』でわけあってベルとデートすることになった(女神や女冒険者のモテたい願望が詰まった呪いのアイテムを間違って着用、男性といい思い出が作れない限り呪いが解けない)エイナを警戒し、リリルカ・アーデと共につけまわしている。
ただリリにもそうだが、ベルの協力者としてはすごく頼りにしている。