詳細
メサイヤから発売されたラングリッサーシリーズの第3作目で、SS(セガサターン)より発売され、後にPS2(プレイステーション2)に移植された。
システム的には他作品と異なる。
3作目ということでタイトルはⅢとなっているが、ストーリーは"ラングリッサーⅠ"よりも前の時代であり、聖剣ラングリッサーおよびシリーズを通して暗躍するボーゼルの誕生と、全シリーズに登場するジェシカの秘密が明らかになる作品である。
主な登場キャラクター
ラーカス王国
ディハルト
ティアリス
ルナ
リファニー
ソフィア
ルイン
ギルバード
シルバーウルフ
ピエール
ファーベル
ジュグラー
霧風
ジェシカ
ラーカス王国
アルテミュラー
若干19歳で元帥になった若き大公で、人望が熱い。
中盤で、パウルとガイエルのためにファーナを殺され、怒りに我を忘れてアルハザードを握ってしまい、ボーゼルとなってしまう。
正史ではファーナとエマーリンク、ディハルトたちの説得で人間の心を取り戻し、ラングリッサーの力で正気に戻り、終盤でディハルトたちの仲間に加わる。
ラングリッサーⅤの主人公であるシグマの祖先であると同時に、シリーズを通して暗躍するボーゼルを誕生させた元凶でもある。
ファーナ
エマーリンク
ボルツ
パウル→ボーゼル
現皇帝の息子だが、自分が皇帝になるためには卑劣な手を使う。
そしてアルテミュラー失脚の為にガイエルと結託したが、結果的にはアルテミュラーをボーゼルにし、彼の復讐によって瀕死の重傷を負う。
終盤で自分を痛めつけたアルテミュラーを恨み、自分を受け入れない世の中全てに復讐したいという考えをカオスに認められ、ボーゼルとなり、シリーズを通じて暗躍する。
ガイエル
四将軍の一人だが、アルテミュラーに忠誠を誓っておらず、不満を抱いている。
卑劣な手を使うことが得意で、アルテミュラー失脚の為にパウルと結託するも結果的にアルテミュラーをボーゼル化させて彼に瞬殺される。
しかし、最後まで自分の非を認めないまま死んだ為か、終盤にてカオスの手によって魔将軍となって復活する。
バーラル王国
フレア
ディオス
ダークナイト
ヴェルゼリア
闇の帝王ボーゼル
ヴェルゼリアを総べる王だが、シリーズと通して登場する同名とは別人なのもそのはず。
先々代のボーゼルである(先代はアルテミュラーである)。
変幻のフェラキア
死人使いグロブ
蟲使いラグ
別名・表記ゆれ
ラングリッサー3 ラングリッサーIII ラングⅢ ラング3 ラングIII