概要
正式名称は貼山靠。八極拳の代表的な技として認知されている。
背中からぶつかる体当たりをしていれば鉄山靠とみなされる。
正確には「並足を揃えて膝で軽くしゃがみ、踏み出して敵の足を引っ掛けて下方向に向かって背中で体当たりする」技。
そのため、物理打撃というよりは投げ技に近い性質をもつ。
漫画やゲームなどでの有名な使い手は、『バーチャファイター』のアキラ。『エアマスター』のジョンス・リーなど。
ニンジャスレイヤーでは暗黒カラテ技・ボディチェックの名で登場。
創作における有名な使用者
- アキラ(バーチャファイター)…八極拳を元にした｢結城流八極拳｣。同社からリリースした電撃文庫のクロスオーバーの格闘ゲーム電撃文庫FIGHTINGCLIMAXでは切り札として使用。
- ジョンス・リー(エアマスター)
- 館林見晴(ときめきメモリアル)…主人公にぶつかる行為を『鉄山靠』とよくネタにされる。
- 桂木綾音(トゥルー・ラブストーリー)…中の人繋がり・この人も同様のことを行う。
- ジャッキー(スーパーマリオRPG)…技の一つとして使用する。
- ベヨネッタ…固有技の一つとして習得。ゲームの販売会社繋がりで、戦闘をピュアプラチナ評価の状態でこの技で締めることであのセリフを発する。任天堂のゲームスマブラシリーズにて前投げワザとして使用。
- 李書文(Fate/GrandOrder)…攻撃モーションの一部に使用されている。
- 長谷部和美(ダウンタウン乱闘行進曲)…くにおくんシリーズの一つである当作において彼女の代名詞ともいえる技となっている。尚、バージョンアップ版である「乱闘行進曲マッハ」ではこの技を怒りモードでは三段技に変化する。
- モビルスーツ…一部の作品（主にゲーム）でザクⅠやヅダなどがこの技に近い攻撃をする。
