CV:井口裕香
人物像
特務機関「MJP」のチームラビッツ所属のメンバーの1人。15歳。チームのブースター(遊撃)。
大のイケメン好きで、手当たり次第に告白するのだが、大した面識もない相手に対して勢い任せに告白している為か、ことごとくフラれている。更に戦闘の最中でも恋愛の話をうっかりしてしまったことがある、天然系恋愛ザンネン娘である。
天真爛漫な性格、時々「~なのら」となる舌っ足らずな話し方、小柄で幼い容姿、常識の無さ(しかも、指摘されると逆ギレする)と、子供っぽいところが目立つが、胸だけが見事に発育している。
その事で、同じチームラビッツのメンバーであるケイ(ちなみに貧乳)に嫌みを言われたことがある。
広報活動の際にはケイが消極的だったのに対し、積極的に仕事をこなすノリのよさもあり、案外アイドル向きなのかもしれない。
愛用の水着はスクール水着。胸が大きいだけに勿体無いところである。
ちなみに先述したように惚れっぽい性格だが、その実、純粋であり、いかがわしいビデオを見てしまったときは、内容の意味が分からず「プロレス?」と発言していた。
その一方で大好物がイカの塩辛、という意外な一面もある。特に失恋した際は山盛りのご飯にたっぷりの塩辛を乗せて食べるのがお決まり。リゾート地で好きなものを自由に食べられる、という状況でさえ、『ご飯と塩辛!』と注文している(因みに好物の塩辛の材料は宇宙で養殖された宇宙イカである)。
特技は『耐G運動能力』の高さで、常人では耐えられないような凄まじいGに耐える強靭な肉体の持ち主でペコの超人的な運転にも酔うことがない。ファンからは、『胸がクッション代わりになっている』という冗談を囁かれることも。
また、イケメンから「子猫ちゃん」と呼ばれるとポテンシャルが一気に上昇する。
搭乗機
AHSMB-003 ROSE THREE
高機動遊撃型。ローズ3。
背面・下部に多重高加速偏向推進器を搭載し、20Gオーバーの加速力による遊撃で敵を攪乱しつつ、ミサイルで攻撃するという戦法を取る。他にも、機体の大きさと重量と加速力を活かして突撃し、体当たりでダメージを与えるという戦法も。兎にも角にも、常人離れした耐G運動能力を持つタマキだからこそ搭乗できる機体である。
ちなみに、戦闘機の通常飛行は3G、アクロバット飛行は4~5G。そして、どれだけ訓練されたパイロットが耐Gスーツを着用していようと、9Gが人間が耐えられる限界である。その9Gでさえ、一時的に視力を失う『ブラックアウト』や、そこから『脳虚血による失神』へと繋がるリスクがある。
無事に機体から降りられても、腰は痛み、顔に酸素マスクの痕が残り、二の腕やふくらはぎなどの柔らかい部分が内出血するほどのダメージが全身に残る。
更に、10~12Gが瞬間的にかかるだけで、パイロットも機体も精密検査を受けるほどで、15Gともなれば戦闘機の翼がもげてしまうほどである。
つまり、20Gオーバーに余裕で耐えられる(機体から降りても体に一切のダメージが無く、意識も平常通りの)タマキは、言葉通りの意味で『化け物』レベルの頑健な肉体の持ち主であると言えるだろう。
当初は姿勢制御の為に実体シールドを装備していたが、後に戦闘データを元にビーム拡散シールドに改修された。
機体下部のブースターにはアンカーが搭載されており、味方機の回収に使用可能。
ただし、大型な機体サイズ(他の機体より一回り以上大きい)ゆえに狭い場所には侵入出来ず、超加速力の源であるブースターが損傷すると『巨大な的』になってしまうという弱点を抱えている。
また、その大きさのために、この機体のみ他の機体とピット艦の仕様が異なる。
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