概要
CV:東山奈央
名門クロケル家長女。バビルス1年生で、主人公・鈴木入間と同じ問題児クラス。
氷使いとして高名かつ「笑わない一族」とも呼ばれるクロケル家長女。
位階はベト(2)→ギメル(3)→ダレス(4)。
家族構成は母親(CV:舞原由佳)、兄、妹のチマで、全員常に無表情で笑顔を見せることのない氷のようにクールな性格の持ち主。
家系能力は「氷面(ひょうめん)」で、冷気と氷を自在に操る。しかし熱に弱く、能力の酷使や興奮するなどして体温が高くなると倒れてしまう。
召喚の才能があるらしく、使い魔にブリザードウルフ、スノウキングフォックスの2体を使役する(通常一年生で二体契約は実に珍しいとのこと)。
アクドル・くろむとして
実はアクドル(魔界のアイドル)のくろむとして絶大な人気を得ており、正体露見防止のため特注の超認識阻害眼鏡を常に掛けており(その状態でも51%の魅力度を持つ)、アクドル活動時には外し、ウィッグを被っている。
また、彼女自身も大のアクドルファンである。
幼少期は母親や兄妹と同じように笑顔を見せないクールな性格で、優秀な兄妹と常に比較されていたが、乳母の勧めで見せてもらったアクドルの映像に魅了されたことから、家族を見返すためにアクドルとして活動、母以上の位(『7(ザイン)』以上)になる野望を持つようになる。
入間については自分より目立つ入間に嫉妬していたが、くろむのライブ時、入間がくろむとおしゃべりが出来る権を当て、それにより入間と会話をすることになる。
必死でくろむが誤魔化していたものの、入間は人間であるため認識阻害メガネが効かず、クラスメイトとして過ごしているうちに(能力や癖などで)「くろむ=ケロリ」と認識していた。
そこからさらにひと騒動が起き、現在は嫉妬と同時に窮地を救われた恩から好意を持つという複雑な感情を抱きつつも、入間のことは認めている。
ケロリ本人は家族と不仲だと思っているが、家族はケロリのことを心から大切に思っており、実家からアクドルとして活動する娘のことを応援している。
(母曰く「娘のライブを生で見たら興奮して倒れてしまうから」)
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中川かのん 川島瑞樹 レイナ・プラウラー - 中の人繋がりのアイドル達。かのんはオフでは眼鏡をかけることがあるのもケロリと同じ。