※このネタは非公式たい!節度ば持って使わんね!
「かーっ!見んね霧子!卑しか女ばい!」
概要
アイドルがプロデューサー(P)に対して好意をもって接していると、どこからともなく現れるカラス。その訛りから月岡恋鐘から派生したものとされる。よく標的にされるのは桑山千雪や三峰結華、大崎甘奈など。「霧子はかわいかねー!」など意図的に幽谷霧子にだけ基準を甘くするネタも存在する（ただ霧子が卑しかムーブをかますと、「見んね霧子！…霧子…？」などと困惑する）。有志が作成した「卑しかランキング」なるものも存在するが、あくまで恋鐘目線を想定しているので割とガバガバ。
出没の際には険しい表情の恋鐘が併せて描かれることがある。
この表情の元ネタは公式4コマ漫画第5話「目指せクール」より。もともとは、ユニットの方向性であるところの「クール」を体現するため表情をキメようとした結果で、オチとして霧子から「どこか痛むんですか?」と心配されてしまっている。
この時の4コマ目のシーンが「卑しカラス」のコラ素となってしまい、卑しカラスが公式と間違われかねない一因となっている（「見んね霧子!」と霧子が巻き込まれるのもそのせいである）
このカラスネタは主に2通りの解釈がある。
- 「卑しくないのはうちだけばい」派
- アイドルに真摯でオカンの如き性格故に「仕事に恋愛感情を持ち込むな」と警告する。ツッコミキャラとしての純度が高まっている。
- 卑しかブーメラン派
- そもそも恋鐘は初期SRやSSRの時点で明確にPに対する恋愛感情を表明したキャラクターであり、不器用すぎてPには伝わっていないがあからさまなモーションをかけている。そのいじらしいアプローチはまさに「卑しか」であり、「自分のことを棚に上げて競合を牽制している」という解釈も根強い。恋鐘のスクショや画像に「かーっ!卑しか女ばい!うちやん!」というノリツッコミが現れるのがその最たる例と言えよう。その結果「283プロで最もバスト値のでかい」「ことある毎に正妻ムーブをかます恋鐘自身」が1番『卑しか女』なのでは?、とも言われている。
前述の通り、恋鐘はゲーム中でも公式4コマでも卑しかなどとは一度も言っていない（そもそも他人を貶めるような発言をするキャラではない）非公式ネタなので、アイドルマスターシャイニーカラーズに詳しい方の前で多用すると嫌がられるのでご注意を。
卑しか勢上位
・杜野凛世…解釈によっては「恋愛感情に自覚があるため卑しかではない」とするパターンもある。イベント「明るい部屋」においてはプロデューサーが知らない女性（実ははづきさん）と仲睦まじく物件を選んでいた事で結婚疑惑が上がった時に強いショックを受け、この世と終わりかとばかりに凄まじく動揺していた。
・月岡恋鐘…前述の通り彼女本人もかなりの卑しか勢と言える程好意が大きい。コンプレックスである胸に関して（仮にも異性相手に）「すごかろ～？」と言いかけノリツッコミをする程。また前述の結婚疑惑にも一瞬ながら「！」を大量に並べるほどの動揺を見せた。なおその後に凛世と仲良く買い物をしていたため、（凛世の想いを察しているのかは不明だが）このネタと違い彼女とも親しくしている模様。
・三峰結華…ただし卑しいの一言で済まないかなり複雑な感情が渦巻いているため「湿度が高い」とも言われる。前述の「明るい部屋」の結婚疑惑ではその情報が入った瞬間に（疑惑が晴れるまで）立ち絵や台詞を含め一切の描写が無くなった。
・大崎甘奈…店員にプロデューサーとカップルと疑われ、思わず「付き合ってます……から」と口走ってしまうなどかなり決定的な描写が多い。またプロデューサーが出張で長期不在の際に寂しさから落ち込んでしまうといった姿も見せている。
・桑山千雪…初期SSR「マイ・ピュア・ロマンス」やわぁ!牛丼!のエピソード等から卑しか勢の筆頭とされていた。しかし実はその手のエピソードは上記の面々に比べるとやや控えめ。
・白瀬咲耶…一見プロデューサーに父性を見出してるように見えるが、家族扱いすると若干ふてくされる。「咲耶も愛されている」と言われ動揺→直後に「ファンとアンティーカのみんなから」と付け足され拍子抜けしたように苦笑い→「俺も大事に思っている」と言われ喜ぶなど案外それっぽい描写が多い。前述の結婚疑惑など、周囲に他のアイドルがいる時にはそういった一面を見せる事が無いため目立ちにくいのもあるだろう。
・浅倉透…突如判明した回想エピソードのため。実際にはそういう態度を見せる事はあまり無いが、プロデュースイベントでは少なくともプロデューサーを特別に見ている事は確かと言える描写も多い。少なくともこれまで蹴っていたスカウトを承諾してノクチル結成の大因となったことも確かである。なお透自身はプロデューサーから思い出して欲しいと思っている一方で「自分から言える勇気が出来たら」といった旨の発言もしている。
・市川雛菜…WING優勝時に「過去に戻れたら自分にアイドルにならないように諭す。そうすればプロデューサーが自分だけのプロデューサーでいてくれるから」（意訳）と大分とんでもないことを言い出す。雛菜に取っては現れるはずがないと思っていた「理解者」であり、他アイドルとの会話での態度を見ればノクチルのメンバーと同じくらいに親しげにしている時点でかなり特別である事が分かる。
関連タグ
『シャニマス』言ってないセリフシリーズ
| 名前 | 言っていないセリフ | 備考 |
|---|---|---|
| 風野灯織 | 助けて…真乃…めぐる…! | 「真乃…めぐる…」は言ってる |
| 三峰結華 | ていあ〜ん!コイツぶっ殺すってのはどうかなぁ? | 「ていあ～ん！」までは言ってる |
| 大崎甜花 | なーちゃん、こいつ、今、煽った…! | 言いそうだけど言ってない |
| 小宮果穂 | ちﾞょﾞこﾞ先ﾞ輩ﾞがﾞえﾞっﾞちﾞなﾞ格ﾞ好ﾞしﾞてﾞまﾞすﾞ! | 果穂ちゃんはそんなこと言わない |
| 杜野凛世 |
| 「ブチ切れそうで…ございます…」とも |
| 黛冬優子 | あんたはここでふゆと死ぬのよ | 空中戦云々は言ったことがある |
| 芹沢あさひ | すっす！ | 摩美々ちゃんが好きなセリフ。そんなこと言わないっすよ？ |
飛び火元：九鳳院紫「卑しい女だ！」(2008)※1→美優は卑しい女よ(2011)→卑しい女ずい(2015?)→卑しか女ばい(2018)
※1 実際に言っているのでこれが初出だと思われる。
