剛龍神

ごうりゅうじん

『ジュウレンジャー』に登場する巨大ロボ。

概要

ドラゴンレンジャーの[守護獣・[ドラゴンシーザー]]がジュウマンモス、トリケラトプス、サーベルタイガーと「合体！ドラゴンミッション！」のコールで合体した姿。

ドラゴンシーザーが胴体になった以外は大獣神と同じ構成である。

ティラノサウルスとプテラノドンはこの形態の時は登場しないか、協力して戦闘に参加することになる。

ダイノタンカーに当たる形態はなく、直接この姿に合体する。

大獣神では倒せない敵に当たった時や、そもそもメンバーが揃わずダイノミッションが不可能な場合の緊急形態という側面が強い。

パワー主体の大獣神とは対照的にスピード主体で、頭部の角を投げつけるヒートホーン、シーザーの胸部と尾が合体した巨大なドリルの剛龍槍ドラゴンアントラーが武器。

必殺技は高速回転させてエネルギーを集中させた槍で敵を貫く超爆裂龍神突き。

相手を貫いた後の風穴もしっかり描写される。

なお大獣神の方は恐竜の神としての自我があることが明言されているが、こちらはジュウレンジャーと会話するシーンが一切ない。

初合体はドラゴンレンジャーとドラゴンシーザーがジュウレンジャーの一員になったお祝いとして披露され、初陣は次の話となった。

また、1号ロボと胴体を交換する合体パターンは、ダイレンジャーの牙大王やゴーバスターズのゴーバスターライオーに受け継がれている。