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ジェラード・ガルシアの編集履歴

2021-07-29 14:27:57 バージョン

ジェラード・ガルシア

じぇらーどがるしあ

ジェラード・ガルシアとは、機動戦士ガンダムSEEDの登場人物。

「だが君は、裏切り者のコーディネイターだ」

CV:宝亀克寿


概要


地球連合軍の軍人で、ユーラシア連邦の宇宙要塞アルテミスの司令官。

しかし自身の現在の立場に不満を抱いており、出世の機会を虎視眈々とうかがい続けている。特務部隊Xのメリオル・ピスティスの発言から元々人望はあまりなく、アルテミスの宙域を通る民間船から通行料を巻き上げるという軍人にあるまじき恐喝行為を行っていたらしい。

性格は非情に横暴かつ近眼的で、気に入らない相手には暴力も辞さない。

かつてグリマルディ戦役の際にムウ・ラ・フラガと同じビラード准将の下で戦ったことがあり、ジンを5機落としたムウの事を「エンディミオンの鷹」として敬意を払っている。

ヘリオポリスから脱出したアークエンジェルが補給のために入港した際に、大西洋連邦の秘密兵器であるアークエンジェルの識別コードが地球連合軍に登録されていないことを口実にしてストライクガンダムキラ・ヤマトも含めて国籍不明艦として拿捕を試みる。その際にもキラを気に入らないとして殴りかかろうとしたり、フレイ・アルスターの余計な一言でキラがコーディネイターであることを知ると「裏切り者」と呼ぶなどして、キラの心にゆさぶりをかけた。

しかしアルテミスはブリッツガンダムの襲来によって大ダメージを受け、クルーゼ隊の猛攻で陥落。アークエンジェルにも逃げられてしまい、自身のいる司令部に落ちてきたメビウスの爆発に巻き込まれて死亡した。


…と思われていたが、奇跡的に軽症で済み生存。アルテミス復旧のための護衛としてサーペントテールを雇い入れ、やって来たガンダムアストレイレッドフレームの鹵獲を叢雲劾に命令。

しかし契約外として命令に従わなかった劾にたいしてイライジャ・キールを人質に無理やり戦闘を行わせるが、イライジャに逃走を許し、レッドフレームの捕獲は失敗した。

その後、要塞の防衛戦力であるサーペントテールを失ったアルテミスは宇宙海賊により再び陥落し、地球連合軍に雇い直されたサーペントテールによって救出された。


その後はユーラシア連邦設立のMS開発の実験部隊である特務部隊Xを創設し指揮官に就任。スーパーコーディネイターの成功例であるキラ捜索をカナード・パルスに命令するが、ドレッドノートガンダムの存在を知ると一転して鹵獲を命令し、リ・ホームを占拠。

パイロットのプレア・レヴェリーが機体ごと投降してきたことで、ザフトの機密であるNジャマーキャンセラーを手に入れた事を意気揚々と報告をするが、勝ち馬に乗らんとするユーラシア司令部から大西洋連邦が既にNジャマーキャンセラーを手に入れて核ミサイルを配備しが進んでいることや、彼らとの同盟強化とそれに伴うダガーシリーズの配備決定によって自軍のMS開発計画は凍結されたことが通達され、部隊も解散させられてしまい当初の目的も忘れていたことで「君は“すべて”において遅すぎた」と突き放される。

追い詰められたことでカナードを「成果を上げられなかったこと」を理由に(もっとも、司令部からの解散通達に対する腹立ち紛れという理由もあったが)拘束を試みるが、それに反発した特務部隊Xがユーラシア連邦より脱走し、ニュートロンジャマーキャンセラーを入手するために大西洋連邦の基地に対して襲撃を行った。(離反するときにバルザム・アーレンドのハイペリオン2号機を差し向けているが、敢えなく撃墜されている。)

その後、襲撃の件での責任を追及された為、自身の保身の為に特務部隊X脱走の罪を劾に擦りつけようとして、ハイペリオン3号機と戦闘を行わせるが、劾は以前カナードが乗った1号機と交戦したことがあり、対抗策を既に用意していたため失敗した。

その後どうなったかは語られておらず不明。おそらく失脚したものと思われる。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED

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