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ラーガン・ドレイスの編集履歴

2012-01-02 21:33:49 バージョン

ラーガン・ドレイス

らーがんどれいす

ラーガン・ドレイスとは、機動戦士ガンダムAGEの登場人物。

CV:羽多野渉

人物像

地球連邦軍の軍人で、階級は中尉。28歳。アリンストン基地の警備隊「ラーガン小隊」の隊長。

MSの操縦の腕は確かなもので、本来はガンダムAGE-1の正規パイロットとなる筈だった。

真面目な性格故に損な役回りを引き受ける事が多い。コロニー「ノーラ」への「UE」襲撃に際しては、ガンダムの動作テストが終わっていない事からジェノアスで急遽出撃する(この際機体は破壊されてしまったが、無事に生還した)。その後、フリットがガンダムに乗ってからはコクピット周りの装甲が強化されたジェノアスに搭乗する。フリットとウルフがUEを倒せるドッズライフルを持つガンダムとGエグゼスに乗る中、彼だけが機体も武装も貧弱なジェノアスのままのため、死亡フラグが立たないよう生き残ってほしいものである。


なお操縦技量は低くないどころかけっこう積極的に高いらしく、第8話でのバクトとの戦闘では『豆鉄砲』と視聴者から揶揄されるスプレーガンを敵の足元に打ち込んで足場を崩したり、敵の打突をシールドでさばいたりとその確かな操縦技量を見せつけている。また、第10話での集団戦闘では、参加した全モビルスーツの中で最も性能が劣悪なジェノアスで大きな損傷もなく生還するなど、正規パイロットの意地を見せつけた。だからもう少しまともな機体か武器をあげてください、というのが全ラーガンファンの切実な願いである。

そしてその願いはついに第12話にて結実した。だがこれも『いきなり活躍しはじめる』という次なる死亡フラグの危険性がある。

11話ではミレース・アロイに思いを寄せているらしい様子が描かれたが、一方の彼女はウルフ・エニアクルとたいへんよろしい様子になっており、ここでも引き立て役を強いられているんだ!。目下、彼が登場する度に死亡フラグを次々と建築している状態であり、今後の安否が心配されている。


アニメ放送前に「週刊少年サンデー」で連載された漫画「機動戦士ガンダムAGE~始まりの物語~」では、気合を入れて出撃しようとした直後にUEの待ち伏せ攻撃を受け、いきなり戦死するという衝撃的な展開を迎えた。なっ!?待ちぶ・・・。ちなみに、アニメでも最初は漫画同様に1話で戦死する予定であったらしい。


人気キャラ

上記の事情から、放送のたびに生存が危ぶまれ、君は、生き延びることができるか?状態という歪んだ人気がある。そのせいかどうかは知らないが、DVD第1巻特典イラスト用の人気投票では得票率25.5%で第2位を飾った(なお第1位は約29%でバルガス・ダイソン)。


関連タグ

機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE ラーガン フリット・アスノ ウルフ・エニアクル ジェノアス

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