概要
性別 | 男性・コーディネイター |
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年齢 | 25歳 |
所属 | ザフト |
搭乗機 | ジンハイマニューバ、ホスピタルザクウォーリア |
CV:私市淳
経歴
ザフトのエースパイロット。ザフトに入隊する前は医師をやっていた。基本的に他人を信じない冷淡な厭世家で、社会や政治的な事情にはまるで興味がなく、常に自身の興味を満たす事を最優先に行動する。医学の道を志したのも人道的見地からでは無く、純粋に人体への好奇心からである。
作戦を「オペ」と称し、戦局の流れを病の進行に見立てながら、的確且つ迅速に患部(敵の中枢)を見つけだし処理する。このことから、医師をやっていたこととも相まって、敵軍だけではなく仲間達からも「ドクター」の異名で怖れられている。搭乗機には、手術用の手袋を模した「ゴッドハンド」のマークが入れられている。
己の腕に見合う強敵にしか興味を示さないため、簡単な任務や弱い敵を嫌う。パイロットとしての腕は確かに優秀だが、叢雲劾やカナード・パルスなど、本場のエースパイロット相手には、いつも屈辱的な敗北を続けている(DESTINY ASTRAY2巻の4コマでは治療中のエドワードに「負け犬ミハイル」という屈辱的なあだ名を付けられ、その後「下手なのはMS戦だけだよな。勝った事あるのか? 俺は知らないけど」と好き放題言われている)。傭兵部隊サーペントテールとは、幾度と無く戦場で相まみえ、特に劾のブルーフレームには何度も煮え湯を飲まされている。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦終結寸前時において、エドワード・ハレルソンのソードカラミティと交戦するも、見逃されたことで逆上し、突撃を試みるがモーガン・シュバリエの搭乗する105ダガーの一斉攻撃を受け乗機を撃破され、重傷を負った。
戦後は医者に戻ったらしく、南米独立戦争で負傷したエドワード・ハレルソンの治療とリハビリに当たっている。また、ユニウスセブン落下テロ事件後は、エドを匿い(ただし、エドの所在が発覚した際に特に咎めは無かったようである)、自らは被災した地域へ野戦病院仕様のザクと共に救援に駆り出され、非武装であるホスピタルザクウォーリアでテロリストが使用していた3体のM1アストレイを撃破している事から、エースパイロットとしての腕も全く衰えていない。
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』では、ザフトの海底基地ラガシュで医師として活動。