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編集者:工藤炒飯
編集内容:余談に追記。

スイカだってお役に立つんだよ!

CV:高橋花林

概要

登場時9歳の、常に大きなスイカをくり抜いた皮を頭に被っている石神村の少女。それが由来で他の村民からは「スイカ」と呼ばれている。公式の発音は果物の「西瓜」でも、交通系ICカードの「Suica」でもどちらでも良いらしい。

しかし「Dr.STONE」のアニメ化に伴い、「スイカ」の発音が固定されたのでそれが定着されただろう。

ちなみに彼女の被っている皮は、西瓜の特徴的な縞模様が無いが、これはそういう種類ではなく隠密行動で転がってる内に縞模様が剥がれたためにである。

ちなみに実験する科学展にてスイカの仮面も展示された。

まだ幼く大人しい性格ながら千空達の行動に興味を持ち、自分も何か人の役に立ちたいという理由で千空達を手伝うようになり、大きなスイカと、自身の小さな体を活かした潜入・情報収集など、偵察・支援活動に適した技能を持っている。

ルリの病気を救うためサルファ剤製作に乗り出した科学王国にお手伝いとして参加。

被り物のせいで村では足でまといだった彼女の力を必要としてくれた事、そしてレンズを作りボヤボヤ病(近視)を解決してくれた事に感動し、科学王国民となる。

人物

常にスイカの被り物をしている幼い少女。

一人称は「スイカ(スイカはね~という感じでしゃべる)」。「〇〇だよ」「〇〇なんだよ」といった子供らしい口調で話す。

被り物の下は大変愛くるしい顔立ちの美少女であるが、近眼のために目を細めて顔が皺くちゃで凄い顔になるのを見せるのが嫌でスイカの被り物で顔を隠している。

近眼と被り物のせいで村のお手伝いではあまり役に立てず、そのため誰かの役に立ちたいという思いが人一倍強い。普段は子供チームとして同年代の子供たちと単純作業を担当し、コイル作成のための導線をこよりこより(糸のような線を捩って紡ぐ作業)して作り、他にも土地勘にも秀でており、ゲンが残した些細なヒントに気づいて追跡した。囮となって敵を撹乱したり、イノシシを手懐けたりなど、様々な分野で千空たちのサポートを行う。

サルファ剤製作の課程で千空にレンズを作成して貰い、近眼を克服。

レンズを作って貰っても自分は名前の通りスイカを被り続けている方がしっくりくるという事で被り続けている。

石神村で飼っている犬「チョーク」とは大親友であり探索の相棒。

司帝国戦後は、の妹である未来と仲良く商売し、

相良油田を発見する決めてとなったイノシシの「サガラ」とも親友になる。

『機帆船ペルセウス』には年齢の問題で船員には選ばれず。しかし役に立ちたい想いからコッソリ乗船する。

能力

索敵・隠密行動の達人

普段から石神村の周辺を探索しているスイカは、周囲の些細な変化や違和感に敏感でありターゲットの捜索などが大の得意。石神村から離れたアウェイな場所でも、相棒チョークとの連携で索敵をこなす。

また、小柄でありスイカの被り物の中に身を潜める事で隠密行動も得意とする。スイカの中に入る時は体育座りの姿勢で入り、転がったり、跳ねたりして行動する。

背景に溶け込みバレずに聴き込み調査をしたり、敵陣へコッソリ乗り込み味方への支援も可能。

また、自身だけでは無く科学王国の機械や製品の隠蔽も得意とし、石化王国にて千空達が孤立した際には探索用の小船とラボカーをカムフラージュし敵の注意を引きながら銀狼に支援を求めつつ、敵陣脱出へと大きく貢献した。

これらの能力から千空には「名探偵スイカ」と呼ばれ高く評価されている。

余談

  • 石神村の住人は皆、大抵鉱物の名を冠している(一部例外者がいる)。スイカは果物の名前で鉱物とは関係ないと思われているが、一部の読者に「ウォーターメロントルマリン」が由来ではないかと推測されている。またスイカという名前は「あだ名だぜ多分」とクロムの発言があり、本名は全く別の鉱物にちなんだ名前である可能性もある。
  • スイカが被り物を外した時の凄い顔は、千空の漆かぶれの顔、銀狼の御前試合対アルゴ戦の時の殴られて腫れ上がった顔と並ぶ、Dr.STONE三大凄い顔である。

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編集者:工藤炒飯
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