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CV:小林裕介/(幼少期)小松未可子

「唆るぜ、これは!」

概説

本作の主人公
1月4日生まれ、16歳、身長171.4cm。
広末高等学校、科学部部長の男子高校生。

箒のように逆立った長い髪に、眉間から枝分かれした眉が特徴。主人公補正なのか他のキャラクターが普通の髪色なのに銀髪をベースにカラーイラスト等でころころ毛先の色が変わる(各巻の単行本イラストを見比べても解る)。
「唆るぜ」「ゾクソクする」などが口癖で、修飾語に「100億パーセント」という言葉をよく使う。稀に「100億万パーセント」も存在する。
傲岸不遜な性格で、誰に対しても基本的に敬語を使わず、常に皮肉を交えて不敵に構える。
斜に構えた風だが、科学への情熱と友情を何よりも大切にするクールに滾る熱血漢であり、100の命と1の友情を天秤にかけざるを得ない状況でも、その1を捨てきれない優しさを持っている。
口が悪く、人を馬鹿にすることも多々あるが、人の努力は決して嗤わない
可能性があるならどんな極小の光でも、その光に向かって全力を賭すことが出来る夢追い人。

筋金入りの科学マニアで、科学に関するあらゆる分野の知識をその頭脳に叩き込んでいる。
その上で頭の回転が速く高速暗算も得意とし、原始時代に帰したに等しい石化後の世界で、近代文明の利器を限られた状況で手に入る物質をその膨大な知識で再現し、科学文明の復活を目指す。
科学への考えも真摯で、口には出さないが叡智を探求した先人たちへ深い敬意を払っている。

また非常に用意周到で、人運や悪運も強く、想定し得るあらゆる状況に対して対抗策を用意し、手詰まりを起こしても僅かな切っ掛けから望外の閃きを得るなど、武力チート・能力チートの多い少年漫画でも珍しい、突き抜けるほどの知識量チート
鑑定眼も鋭く、相手の長所と短所を的確に見抜き、そこを含めて人材を登用する戦略的な思考力も高い。
現代まで積み重ねられてきた「科学」全般について異常とまで言える程の情報をインプットしており、文明再構築における圧倒的な汎用性を誇る。知識のみではなく咄嗟の思考力にも優れており、絶体絶命のピンチをくぐり抜ける道を考え出したり、また他人の何気ない言葉から事態を解決する方法を思いついたりする能力に長け、おおよそ頭脳を使う場面においては万能型といえる。また人それぞれの長所を適材適所で活用する指揮的能力にも造詣が深い。

ただし体力チートの多い『Dr.STONE』では、「ミジンコ」に例えられる程に身体能力を欠く
旧文明人並みの運動はこなすが研究に没頭していたせいか持久力もなく、すぐバテる。さらには非力でせっかく自力で捕まえた紅葉ほむらを逃がしてしまう(ほむらはスピードこそあるが力は旧文明人の一般女性レベルで身体も145cmと小さい)。周囲が原始回帰した環境に適応した新文明人や、大木大樹獅子王司などの怪物クラスと比較なんてとてもできない。
また、工芸や芸術面に関しては画伯や天災扱いされるほど不器用ではなく、ガラスのレンズや大型船の設計図は丁寧なものが作れるが、フラスコなどの容器作成や火おこしは難儀する等、当たりはずれが大きい。(本人も卑屈にこそなってはいないが、ちょっぴり気にしている。)

しかし千空最大の武器は超人的な精神力に尽きる。
石化した直後から正確に秒数を数え続け、西暦5738年まで意識を保ったまま石化の解除を待ち続けるという途方もないやり方で自意識を保ち続けている。
またそんな異常事態でも決して「諦める」という選択肢をせず、まずは自身の科学的理論に基づいて思考を巡らせ、自らの夢と科学文明の復活のためなら、どんな困難であろうと果敢に挑戦し続ける。

こうした諸々の要素から、不思議と強いカリスマ性を放っており、今となっては彼の動くところ自然と人が寄ってくるようになった。

劇中での活躍

世界石化前、親友の大樹と学校生活を送っていたが、突然の石化現象に襲われ、その後3,700年以上も石の中で時間を数えて自意識を保ち、偶然全身を覆う石が綻びたことから復活を果たす。
自らの復活が石化部分の腐食であると気付いた千空は、金属を腐食させるナイタール(通称「復活剤」)の量産を最初の目標に設定した。

大樹が復活するように硝酸が当たる位置に大樹を移動させ、復活後は2人でナイタールの生産して科学による文明復活を目指す。ライオンの群れに遭遇した際にやむなく復活させた獅子王司に叛逆され、友人で大樹の片思い相手でもある小川杠を人質に取られる。司から科学技術の放棄を迫られるも最後まで拒否したことから首を折られて一度死亡。
しかし石化現象による「再生作用」に気付いていた千空は、大樹と杠に自らの首に残る石化跡を利用した復活方法を託し、司が自分を死んだと思い込んでいる隙を突き、二人の努力の末に何とか目論見通り蘇る。

その後、司の目指す「若者による力だけで統治された“司帝国”」建国に対抗して「科学王国」の建国を目指し、大樹と杠に司の監視を頼んで単独行動に出る。
そこでコハクと出会い、自分や司以外に「現代まで生き延びた人間の子孫」がいることを知り、彼女の暮らす集落で活動を開始する。
千空に似た妖術(=科学)に情熱を注ぐ少年クロム、モノづくりの達人カセキ爺さん、ぼやぼや病(=近視)を患う少女スイカ、村の門番金狼・銀狼兄弟など、村の変わり者と呼ばれる人物と交流を持ち、彼らを通じて村の問題を解決することで、徐々に村での信用を勝ち得ていく。
その中で村長の娘でコハクの姉である村の巫女ルリが、原因不明の難病を抱えていることを知り、千空は琥珀の証言からその病気が肺炎であると仮定する。ルリを肺炎から救う合成抗菌剤「サルファ剤」を精製するためにアルコールが必要となり、酒を獲得すべく千空たちは村の闘技大会に参加して村長の座を狙う強豪マグマたちと対立する。この難局も千空の科学パワーで乗り切り、最後には紆余曲折あって千空が優勝して次期村長の座を射止めてしまう。そして発作を起こしたルリの病状から、ルリの持病が肺炎であることを確信。サルファ剤を精製してルリを肺炎から救い、千空は村の貢献者としてようやく迎え入れられるのだった。

派生キャラクター

メカ千空
CV.???
元々はコミックのオマケのQ&Aコーナーのキャラクターだったが、原作(Z=70~)にもアニメ(4話~)にもストーリー本筋に関わらない解説役としてひょっこり登場する。本編に登場しても充電式ロボットなので役に立たず解体されて必要な部品を採られるのがオチかも知れないが。一応作中に登場したお陰で『第2回キャラクター人気投票』に初登場する。
後にイラストを転用してジャンプ公式youtubeチャンネルに登場して作中の実験をやってみたり、アニメ放映に先駆けて彼だけ実写化し、その際に色々設定が追加された。
原作・アニメ版と実写版では首から下が異なり、原作・アニメ版は全身メカらしくアニメではC字型の手が追加され、実写版は頭部はメカで白衣を身に纏っている。
検索力&耐久性チート(爆破にも耐えうる性能)の未完成型最強の科学ロボ。
本来は千空本人並の科学知識をインストールして起動するはずだったがPRのために急かされてセンプロ・コレエダーによって起動されたため、初期状態は無知
千空役の小林が部長となり、メカ千空に指令を出し任務を遂行するため様々実験をして知識を得ていく。
実写版はイベントやyoutubeで登場し、児童向けムック『Dr.STONEの最強自由研究』の主人公として自由研究のアイディアを伝授する。
メカ千空完全体はどうなるのだろうか

メカ千空の身体能力が解る動画
次回予告の裏側ツイート
アニメの次回予告もメカ千空が担当している

関連タグ

Dr.STONE
主人公 科学者 朴念仁

  • 金剛阿含
    • 同じ原作者の『アイシールド21』の登場人物。作者曰く「同類のキャラクター」とのことだが、両者とも“傲岸不遜な自信家”ではあっても“自身の才能と実力を絶対視し、他者をほとんど信用しない阿含”と“自身の得手不得手を自覚して仲間に頼ることを当然のことと考える千空”とではかなり対照的と言える。
  • 蛭魔妖一
    • 前述の阿含と同様、『アイシールド21』の登場人物。こちらも、ゲンの書籍に書かれていたような質問に対する返答の内容や、円周率に対する知識と関心の度合いなど、幾つか共通する部分が見られる。
  • 太公望
    • 藤崎竜版『封神演義』の主人公。「頭脳派」「武力の弱い主人公」「斜に構えているが人情派」と、何気に共通項が多い。

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