概要
漫画「Dr.STONE」の南米編から登場するキャラクター。
3700年以上意識を保ち続け、Dr.XENO達より3年遅れでアメリカにて硝酸での自然復活を果たした。
プロフィール
日本語名 | チェルシー・チャイルド |
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英語名 | Chelsea childe |
身長 | 148cm |
体重 | 40kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 12月31日 |
仕事 | 地理学者 |
出身国 | アメリカ合衆国 |
好きな食べ物 | 土着料理なんでも |
好きなタイプ | 他人も自分も責めない人 |
人物
「頭の中に地球が丸ごと収まっている」とゼノに言わしめるほどの地理学者。千空やゼノから3年ほど遅れてアメリカで復活。しかし、ド近眼だった事が災いしゼノが作った立て札を読めず南の方角へと向かってしまい、1年ほどカボチャをくり抜いた服を着て1人で生活していた。石化復活直後から1年間かけて蓄光塗料で『HELP』(助けて)と書いた巨大な凧を用意したが、最後の方が塗料が切れてしまい『HELL』(地獄)と言う意味になり、ビビられていた。千空に眼鏡を作って貰ったこともあり、科学王国の一員となる。テンションが高く誰に対しても距離感が近い。唐突に話題を振るため「ぶっこみチェルシー」と呼ばれる。
コミュニケーション能力が非常に高くほぼ初対面であるゼノに対して「あ!ゼノじゃん」と指をさしたほど。チェルシーの中では国立公園の有識者会議の前日にチラっと見ただけで仲良し判定となる。挨拶したらみんな仲良しという基準。凄いと言う言葉を変態に言い換えるので、例えば「みんなメンタル変態すぎさいこう‼︎」「超見える!変態!変態的に見える‼︎」「変態的に大きい凧」変態と言う言葉が口癖な様子。(さいこう、さいあくもよく使う)
誰彼構わずこの調子なので悪意が無くて怒られない。一応自分でもお行儀は悪いと思っているらしくすぐに謝るスタイル。
ちなみにスイカはこのチェルシーの人にもじもじしないスタイルを羨ましがっている。
チェルシーが南米にいたのは千空のSNSの書き込み量とツバメの地理的分布から石像ツバメが本物であるという統計により専門家会議に呼ばれていたから。
チェルシーは(ギリギリ)10代にして天才地理学者と言われるほどであるためクロムやカセキたち並みに好奇心旺盛。
千空たちの旅の目的を聞いた時はめちゃくちゃ興奮し、おもしろそうだからという理由で危険が多少あるにもかからわらず、すぐさま付いていくことになった。スタンリーたちに追われている状況ですら楽しむ場面が見られる。
「おもろ いっろんな乗り物科学で地球レースさいこう!!」
天才地理学者かつ地球が頭に入っているチェルシーであるため地図もその場で描くことが可能。
とにかく自分の足で調べ回るフィールドワークが大好きで、世界地図が等高線までそらで書ける。
独特のしゃべりのクセは論文でも発揮されているが、内容のレベルの高さで許される。14歳で飛び級し大学に入学し、地理学を専攻している。16歳で独特の文法と高度な内容の論文が話題になり、世界中の研究会に呼ばれる様になった。18歳で石化。
チェルシーには地形を見渡したり、分析したりするとき、上の画像のように親指と人差し指を丸めるポーズをとる癖がある。実際、飛行機で追ってくるスタンリーたちを巻くため、千空がアマゾンの熱帯雨林に入ろうと考えたときチェルシーはこのポーズをとって、遠く離れたアマゾンの熱帯雨林の位置を掴んだ。