概要
くられ先生またはドクタークラレは日本のフリーライター。男性。
別名はKuRaRe、へるどくたークラレ、逆夜れらく、中川 基(なかがわ はじめ)他。
爆笑秘密結社「薬理凶室」の代表。
『科学ショップ エニーワークス』のサイエンス部門プロデューサー。
2011年より早稲田大学本庄高等学院 スーパーサイエンスハイスクール(文部科学省指定理科教育促進制度)指導員として活動中。
ペンネームの「クラレ」は南米で矢毒として使用されるクラーレに由来する。
著作は過激な表現が多く、有害図書指定されたアングラ物が多い。
尚、実験中に事故にあったり、実験のし過ぎで万年金欠のようである。
この記事では主にコラボキャラクターとして定着している『○○の主役は我々だ!』、『ヘルドクターくられの科学はすべてを解決する!!』『Dr.STONE』関連の科学監修を中心に取り上げる。
詳しい経歴などはwikipediaへ⇒ドクタークラレ
容姿
「へるどくたークラレ」名義の際は、肖像画に自身がデザインしたキャラクターが用いられる。
そのキャラクターはキツネのお面を被り、狐の尾を生やし、白衣を着て、巨大なメスを持つという、いかにもマッドサイエンティストという風貌をしている(立ち絵によっては毒草の鉢植えを携えていたり、愛猫家な点を反映してか猫を連れているデザインもある)。
なお、お面、白衣、メスは共に自作、または氏によるデザインのものである。
また狐である由来は学生時代教員からつけられたあだ名にある。
曰く
「当時は仲のいい友人二人とつるんで悪さばかりしていた。
一人はずんぐりむっくりだったのでタヌキ、
もう一人は小柄だったのでイタチ、
自分は細身で背が高かったのでキツネと呼ばれた」
○○の主役は我々だ!
YouTubeの実験動画にてコラボ、科学監修を行っている。
後に後述のDr.STONEのコラボ企画も鬱先生とするようになった。詳細は『○○の主役は我々だ!』記事にて。
ヘルドクターくられの科学はすべてを解決する!!
上記のコラボ動画をコミカライズ化。
第2の主人公として漫画内で暴れ散らしている。
Dr.STONE
Dr.STONEがアニメ化が発表されるまでは他の企画・監修に関わった著作物同様にメイン監修者でしか無かったが、『TOHO animation』のyoutubeチャンネル内の「Dr.STONE」 科学部にて科学監修をする傍ら、未完成型科学ロボメカ千空(詳細は石神千空記事内の「派生キャラクター」にて)の解決編の実験指導を担当する。
ちなみに科学部にはくられ先生だけでなく「薬理凶室」のメンバーでもあるドクターオギノ(POKA)も協力している。
また「○○の主役は我々だ!」とのコラボ動画では、くられ先生に続きメカ千空も一緒に主演する。
後にメカ千空メインの児童向けムック『Dr.STONEの最強自由研究』でも原作者、作画(表紙のみ描き下ろし)がほぼ関与してない中で、くられ先生が恐らくメイン監修執筆関与したと思われる。
更にDr.STONEのZ=38『MASTER OF FLAME』のマグマの毛皮の服に火が燃えひろがるシーンはくられ先生の火が服に燃え移って叩いたら、ひろがってしまったという苦い経験によるものという逸話がある。
Dr.STON連載終了後は同ジャンプ漫画の『呪術廻戦』での秤金次と鹿紫雲一の海水の場合は電気分解での塩素ガス発生の科学監修を担当した
エピソード
・主役は我々だ時代ではかなりマッドサイエンティスト気質があったが現在は薬理凶室のメンバーがあまりにも濃すぎるためかツッコミ役に回ることが多い(ただ罰ゲーム研究所等ではマッドサイエンティスト気質がある)。
・また「科学はすべてを解決する! 」「合法昔話」など自身の関わる動画で専門の科学以外の法律や事柄も増えたため一般人枠に回る事も多い。
・危険な目に会うことも多く、我々だ時代に話した危険すぎる体験の1位は余りにもピー音が多いほど話せない内容だった。
・大の格ゲー好きでストリートファイターⅤは合計500時間もプレイしている。
かつてはライチが大嫌いであった。理由は当時冷凍で腐ったライチを食べたためそれがトラウマになった。しかし、現在は新鮮なライチを食べれるようになり、嫌いではなくなった。
関連イラスト
動画
【雑談】謎の科学者のヒミツの仕事を聞いてみた!!
科学監修としてのくられ先生の役割。