モズ(Dr.STONE)
もず
「こっからどうするつもりなのこれ?」
CV:興津和幸
モズは、通称「宝島」の石化王国と呼ばれる、科学王国に敵対する勢力の幹部の一人で元帥(戦士長)を勤める身長182cmの男性である。キリサメと並ぶ二強とされているが実質、島の最強の戦士。
彼の家系は代々頭首の護衛の戦士長を担っており、家が名家なのと顔立ちが良いのでめちゃくちゃモテる。それゆえに後宮の女に手を出しまくっている。
5年前に自分の集落の友達と一緒に島を脱出しようとしていたアマリリスの元に島の規律を破った罪で粛正しようとしてたキリサメと共に駆けつけ、「もったいない超もったいない」と言ってキリサメを茶化し、顰蹙を買いながらも指示を出し逃げようとしていたアマリリスの友達が石化される中、アマリリスが美人になるという素質を見出だし、石化から逃れるように仕向けた。
この事はアマリリスに石化能力は頭首の力だと聞かされていたのに実際は頭首はその場にはおらず、石化能力が武器ならば奪えば良いと思わせる切っ掛けになった人物。
口癖は、「んー」など。表立っては極めて穏やかで親しみやすい口調を用いるが、言動の端々と威圧感のある表情からは有無を言わせぬ迫力が垣間見える。我欲が強そうでニヒルっぽく傲慢な態度を取り、『皆殺し』等の残忍な発言とは裏腹に発言には伴わない不可解な行動を取る。
妙に素直なところがあり、聞かれた事には虚実は別として答えてくれる。そしてゲンにアドバイスされた事には反芻しながら幹部仲間を観察している。
キリサメとは対照的に不真面目かつ努力嫌いで鍛練というものに興味が無い。更に恋愛経験も豊富でモテモテで積極的。
大変な好色で「可愛い娘つまむ以外何があんの人生に」と彼女に問いた時は「最低」とキリサメから顰蹙を買われるなど素行の悪い人物。
しかしながら強さと共に部下からの信頼が厚く、怪力自慢で威張りたがりのオオアラシでさえも彼には頭が上がらない様子。そしてなぜか頭首の秘密を知っており、キリサメと石化装置の秘密を共有し島の内情にも精通している。
コハクを一目見た時から気に入っており、可愛い子が大好きだが、基本的に女性には甘いようである。それ故にニッキーが攻撃してきた際も武器を使わず左手で殴って退ける。(男の戦闘要員には致命傷こそ与えないものの、それなりにダメージを負わせている。)
努力嫌いの割にはアマリリスの回想に登場した時よりも顔付きは大人びており、筋肉量も増している。大樹ほどでは無いかも知れないが持久力も高め。でも努力嫌い。
彼が科学王国と一時的に協力関係を築いてから、モズ単独での科学王国とも石化王国とも異なる第三勢力と化す。この事からこの作品では唯一の徹底した日和見主義だと解釈が出来るだろう。
「後宮のハーレムが大事」とアピールしているものの、彼がどういう真意で行動しているかはイバラへの明確な殺意・敵意以外は具体的には明らかにはなっていない。
コハクの事は後宮選抜の時に彼女がイバラの隙を突いて彼に攻撃を仕掛けようとした際に槍で制止させ、選抜判定が終了した際にコハクに声をかけ「超強いよね?」と言って威圧をかける。
そして後宮内でコハクが侵入者だと断定し、仲間の居場所を教えるように要求するも拒まれたので戦闘になる。
だがコハクに殺意を剥きだしにしたオオアラシと追ってきた戦士たちを半殺しも良いところなぐらいにモズは返り討ちにする。その理由は至極単純で身勝手に可愛い子を殺すのも許さないし、「俺の楽しみなんだから後宮は 覚えてけよちゃんと」と言い放つ。その際に「ブサイクは殺してもいいけど」とは言うものの後の展開を見るに自分から理不尽に手を下す気は無いようだ。
コハクに色々アプローチするも拒まれ、コハクが別な理由で戦闘不能になった際、騒ぎに駆けつけたキリサメと戦士達に一時的に混ざり込み、そして混乱に乗じて後宮から逃げだしたアマリリスを羽京の耳でも察知出来ないぐらい気配を消して尾行し、とうとう科学王国のアジトをつきとめる。
彼はアマリリスの背後から姿を現し不気味な笑みを浮かべて話を聞いていたようで「なんで?」と問う。咄嗟に大樹が盾になって皆を庇うが、大樹の耐久力を褒めながらもこれからどうするのかと更に問う。
一時は万事休すかと思われたが、クロムがある事に気づき、そこから科学王国→妖術王国に言い換えて、主にゲンからの交渉で手を組む事を提案され、それならば殺すなら殺すで話を聞かせてもいいのかと考え、島の内情とイバラが頭首を石化させて石化装置を奪った事を伝える。
その中でイバラに消えてもらうか殺しても良いと考えている事を千空たちに見抜かれ、同意している。
そして「君らは俺のために妖術で働く 石化武器も俺に渡す」事を条件に千空と握手を交わし、架空の超絶強い槍使いの「フード戦士」を演じる。その際に科学王国からの連絡を受信出来るようにコハクと同じイヤリングを貰う。
モズが侵入者を演じる事で科学王国は『妖術使いのフード軍団』を装い、石化装置の争奪戦の決戦に向かうのだった。(しかしコハクと同じイヤリングが仇となり、フード軍団作戦は失敗に終わる)
しかしながらモズを欺く事に成功し、モズの戦闘力を封じる事が出来れば作戦に成功すると思っていたが交渉中のゲンの「全部見透かされてる」気がしたのはあながち間違ってもいなかったようで後に苦戦を強いられる事になる。(ドローン作戦も見抜いていた)
一時は科学王国に協力していた事がバレても取り繕ろうと皆殺しを考えたが、何故かイバラのいるペルセウス船上での戦闘では戦闘要員だけを狙い、千空やクロムのような非戦闘要員には攻撃をしなかった。
千空は、船上で戦士たちを従えてるイバラとモズに追い詰められて氷月をやむを得ず復活させた際にようやくモズの本当の能力に気づいたようで氷月にその場を任せて島に戻り、あるものを作れば勝てると確信する。
復活した氷月でも一時は優勢に見えたが、モズは余り相手にしようとせずに最初は氷月を放置して千空達を追い掛けようとしたが氷月に制止させられ、ようやくモズは氷月に向き合い戦闘になるが通常の槍では全く歯が立たず氷月も敗走を余儀なくされ、逃げてる間もモズの攻撃は止まずに氷月は消耗する。
ギリギリのところで氷月は科学王国の協力もあって、得意の管槍を手にし、モズにガードされるも管槍の力で彼の槍や防具を破壊して氷月は辛勝する。
登場時から何故か他の男性キャラと違って乳首にトーンが貼られて立体的に描かれて一緒に居たほぼ裸同然のキリサメと共に話題になる。しかし本格的にネタキャラ化するのは科学王国に協力後以降である。一応、司や氷月と僅差で並ぶような強さの彼ではあるが、特に目立った顔芸をする事もなく、シュールなネタっぷりを作中で見せ付ける。
- 初登場時でも乳首にトーンが貼られて居たが、後宮内での対コハク戦でも再び乳首にトーンが貼られる。
- 一応概要の通りアマリリスを石化から逃がした恩人なのだが、理由が不純だったためにアマリリスに好かれていない。尚、後宮選抜についてモズなら非常事態でもやるという信頼を得ている。
- 基本的に素直でイバラへの反発か怪しい侵入者に気づいていても、黙って観察して見送っている。尚、科学王国が石化された仲間達を回収してる際に水面を覗き込んでいるのでもしかしたら気づいているのかも知れない。科学王国としては助かったが、これでも島最強の戦士である。
- 夜登場すると大体満月を背負っているので短いスパンで満月のシーンが連発される。
- 科学王国に協力する事に同意した後に「このアジトは見張らせておくよ」と言ってあたかも他にモズの協力者がいるように装って居たが協力者は誰もいなかった。
- 科学王国に協力しフード戦士に扮するために用意された衣裳がアサシンクリードのようで格好良いが何故か胸部だけしっかり見せる仕様になっていた。
- 千空達フード軍団が攻めて来た際にフードの女子達を挑発し、攻撃されたら派手に側転に似た横回転をしながらやられてみせる。それを見た周りの戦士たちは1対100でも押されないはずのモズを見てフード軍団の強さに驚愕する。
- とりあえず皆殺しを企て、千空達を追いかけるも、さすがに人間の足でラボカーに追いつくはずもなく、置いて行かれる。
- そのまま全力で音のする方へ追いかけて来たらしく予想外に早いペルセウスへの到着に千空達を驚かせる。そして科学王国の戦闘要員たちを次々と倒して行き千空達を追い詰める。努力嫌いなのにどこにそんな持久力が!?
- 氷月が復活したので氷月と周りの科学王国のやりとりを何故か攻撃の手を止めて眺めている。この時唯一攻撃したのは、マグマがイバラを攻撃しようとしたので逆にマグマを殴り飛ばした。
- 氷月に選別に関する問答を持ちかけられたので凄みながら「んーそう思うよ」と同意する姿勢を見せつつ、その実氷月の話の意図を捉えておらず、何となく「こう答えて欲しいのだろう」という答えを返しただけだった。そして予期せぬ氷月の返答に「?」を浮かべる。
- 龍水に「お子様だなモズ貴様は」「女は皆美女」と言われ、「お子様」発言に対しては顰蹙に慣れてるのか気にも止めなかったが、モズはニッキーを見て微妙そうな顔でため息をつく。そしてニッキーとの間に変な空気を作る。
- モズと氷月は会話が噛み合わないまま戦闘になりその間の会話も当然噛み合わない。
- 氷月との交戦中にモズは「生まれた時から最強なんだ」というパワーワードを言い放つ。
「残念 それじゃ一生勝てないよ 俺は天才だからね」
彼の能力は、天賦の才として与えられた「戦闘力」である。
島の中という極めて閉鎖的な世界ではあるものの、石化王国史上最高の天才の名をほしいままにしており、島の兵士が束になっても敵わない圧倒的な戦闘力を持つ。ただし彼は自分の強さに自信はあるものの、過信的に先制攻撃や特攻することはなく、後手に回る事が多い。
単純な腕相撲のパワー比べでは、コハクと同等。オオアラシ、マグマ・大樹よりは低い。
モズの基本行動ともいえる。観察して相手の出方、戦法を分析したり、戦闘能力の有無を確認している。時には闘うべき相手に問い掛ける。どう答えるか、また自分が答えたらどういう反応をするのか観察する。そして科学王国の使う妖術は必ず手動の操作が必要でその際に「一瞬の隙が出来る」という事も見抜いている。さらに・・・
- 対人戦
島の並の戦士が100人で束になって襲い掛かっても負けない戦闘力を持つ。だがモズの基本戦術は相手の出方を観察した後により自分が有利になるように1対1に持ち込み、勝算を見出だす。
石化管理のキリサメはもちろん、イバラも使える能力。キリサメについていって時には指示を出している事から距離感覚があり、石化装置の使用方法も知ってると思われる。
- 隠密行動
気配を消して対象に近づく事に長けている。それは水音が立ちやすい海を通って科学王国のアジトにやってきた時、龍水の勘でも(龍水はキリサメの気配には気づいた)羽京の耳でさえもかい潜るほど気配を消すことが出来る。そしてこの隠密行動でも観察している。
- 口説き落とし?
モズのモテる理由は積極的な部分も関係しているようだが、強いコハクに強気のアプローチをした他には女の子にモテているシーンも口説いてるシーンも描かれないため、具体的にはどういう手法を使ってるのか謎。
特殊能力
- 驚異的な即時対応能力
モズが自他共に認める天才で島史上最強だと言わしめる能力。過去にわずか7歳の時に暴力をふるってきた実父を当然のように半殺しにした。対人戦闘においてモズに一度でも対応されたら、それを上回る戦闘能力と身体能力で反撃するため彼は負ける事が無い。また隠密行動で隠れて観察しているのでそれもモズに勝機を与えてしまう結果となる。千空はその能力におそらく気づいたため通常の槍では氷月に勝ち目が無いと判断し、まだモズには見せていない管槍の初見殺しに賭けた。ほぼほぼ初見殺しでしか対処出来ない、勝ち目がないのはかなり厄介な相手である。
不可解な行動が多いモズ。人物欄でも明らかになっている通りイバラの殺害以外の目的は具体的には明らかになっていない。宝島出身の中で一番謎の人物である。
- 何故キリサメがイバラを通じて頭首から托された石化装置の秘密を彼女と共有しているのか?
- 自分に自信を持っているのか、それとも警戒心が強いのか不明だが隠密行動能力が高く、奇襲を仕掛ける事は可能だが気配を消しつつ自分から姿を現し、相手に問い掛ける。
- ほぼ全ての秘密を知りながら協力者もおらず単独で観察、監視行動をしている(協力者を作ると自分の目的がバレて消されるから?)さらには協力者がいるように千空達に対して装っている
- 頭首石化を知ったのはいつなのか?千空達に密告した時点ではイバラと共謀して頭首を陥れたとも予想出来たが、後のイバラの回想ではイバラ単独での犯行というのが明らかになる。更に千空達に密告した時の回想とイバラの回想が一致しており、モズは気配を消して一部始終を見ていたとも推測出来る。それもかなり幼い頃に。
- 頭首自身の事はどう思ってるのかは不明。頭首が仮に健在でもイバラのように頭首と実質成り代わろうとしたのか、イバラが頭首を陥れたから自分が支配する側に成り代わろうとしたのかは不明。また上記の点からソユーズが頭首とそっくりなのは知ってるはずなのに全く動揺を見せない。
- 結果的に科学王国の誰にも致命傷を負わせていない。島を支配下に置く前に科学王国を支配下に置いて自分の為に働くよう強要したがモズ自身も千空達が素直に自分に従うとは全く思って無かったようで、彼らが石化装置を自分から奪いに来る事は予想していた。だが石化装置を奪い合うにしても回りくどい非合理な行動を取っている。科学王国の誰かに致命傷を与え、反撃の隙を与えない事は彼の能力的には可能である。しかし攻撃の手を止め、様子見をしたりしている。なるべくイバラだけを殺して石化装置を手中に収めたかったから?真相は未だ謎である。
本作品関連・同一原作のキャラクター
- 金剛阿含
- 同じ原作者の、『アイシールド21』に登場するキャラクター。ドレッドヘアで女遊びをする、努力をしない天才であることや不遜な態度などが類似している。
- キリサメ
- 石化王国での特殊部隊(石化管理)の女性。モズとは正反対に生真面目で恋愛事を一切断っている。しかしながら何故か石化管理の秘密を共有していたり眉毛の上の化粧と思われる紋様が同じで目付きや瞳の感じも似ているが血縁関係は不明である。たが彼女は批判しながらも実は同じ頭首の護衛としてモズに仲間意識を持っている。
- 石神千空
- 本作品の主人公。モズの方が阿含との類似点を見つけやすいが、原作者が「(阿含と)同類のキャラクター」と指しているのは千空の方である。なのでモズは千空と分岐した本作品におけるもう一人の阿含と言えるだろう。モズも千空も"傲岸不遜な自信家"らしい態度を取っている。千空は自分の才能は絶対視していないが科学は絶対視している。
- あさぎりゲン
- コウモリ男繋がり。ゲンが千空に製鉄をやらされている時に「ハーレム発言」や「なんのポリシーも無い」ペラペラ男を自称していたが、モズの方がペラペラで忠義立ても義理も無い男のように解釈出来る。
- 氷月
- 自信家な槍使い繋がり。自分の思想を絶対視していて、島の戦闘ではモズの最後の相手となる。だが他人を使って残酷な戦法を思いつく氷月より、モズの方がマシとも言える。いい意味で他人を使わず大抵の事を単独で成し遂げ、選別の話に関しても美女じゃない=間引く思想に繋げないからである。しかしどっちもどっちなぐらい変人だと思われる。
その他の関連キャラクター
- 前田慶次
- 実在の戦国武将だが、かつて週刊少年ジャンプ本誌に連載されていた「花の慶次」及びその原作小説「一夢庵風流記」の主人公として「虎や狼が日々鍛錬などするかね?」と言うモズの「生まれた時から最強なんだ」発言に一脈通じる迷言(?)を残している。
モズと氷月は決着がついた後、膠着状態になる。そして固まる(石化する)
と書くとアホっぽいが簡潔に書くとそうなる。
厳密に言うと、モズはしりもちをついたまま氷月の様子を見ており、氷月もまた体力の限界なのか槍を背中に収め、トドメを刺すこともなく出方を見ているようだった。
そして10分以上膠着状態が続き、島の中央から石化の光が降り注いで来てア然とした表情で光を見たモズは「終わりだ 二人とも」と言い、氷月は「そのようですね」と答える。
最期が初の負けという事に呆れたようなそれでいて少しだけ悔しそうにするモズ。ここでも彼は最後まで素直である。
そしてもし石化が解ける事があったら「興味あるなその管槍というやつ」と興味を示し、氷月もまた受け入れる姿勢を示した後、両者とも石化する。
良い終わり方なような、イイハナシダナーなような、シリアスな笑いなような感じで一先ず勝負は幕を閉じる。
しかしいつまで膠着状態で居たのかと思うと何処かシュールであり、最後の最後まで会話が成り立たないのか成立しているかも微妙な会話である。
両者は、後にほむらも含めて意外な形で復活する事になる。
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コメント
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すべて見る- モズとかわい(くな)い幼なじみ
こんがり焼き目がつきましたとさ
永遠にもだもださせたくなってしまう。でも早くくっつけたい。多分くっついた後も永遠にこういうことしてるとは思います。 コメントありがとうございます!!だいぶ間が空いてしまいました。尻を叩いてくださる方々に感謝です。4,169文字pixiv小説作品 - モズさんから逃げられない
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太平洋航海中のペルセウス号の船上での話。 羽京さんとモズは面識はある訳ですが、モズの方は彼を認識していたのかどうか。 何気に戦力判断はきちんとしていたのか、取るに足らないと歯牙にもかけなかったのか、モズの考えは如何に。 というような事は全く関係なく、ただの仲間として日常の他愛無い話です。 そして羽京さんは、いわゆる天然で言っている人なのか、色々と分かった上で言っている人なのかという。 ついでにというか、羽京さんの可能性を追求するにあたり、いつかは挑戦したかった「羽京さんを右に」をオマケに次ページに。 これまで誰かと、を意図して書いてきた訳ではないですが、書き手に腐方面の認識がある事が少しでも苦手な方は読まないで下さい。 とは言え特定のカプではなく、愛され?を目指そうとして何処へ向かって行ったんだという感じのノリの話です。 可能性を追求しながらも自身の限度を思い知りました。 こっちの羽京さんは分かって言っていない方です。 ・・・深く考えないただ明るい話を書きたかったんです・・・。5,521文字pixiv小説作品- モズさんから逃げられない
好色元帥との後日談② はじめてのえっち編
副反応明けの開放感で連投です。許して。 アニメ3期はどこまでやってくれるのかなあ。油田探したり船作ったり、海に出るまでも結構ストーリーありますよね。 宝島編までやってくれたらモズさん出てくるし、実は龍水のことも気に入っているのでとても楽しみにしています。 --- #7で晴れた恋人になったふたりのその後のお話です。 #4以降控えめだったヤラシイ話が書きたくて、でも死ぬほど緊張してままならないふたりも想像したら可愛すぎて、結果できたのがこれらのお話です。 主のことが大好きなモズさんが書けたと自負していますが、読み返してみるとめちゃくちゃいい奴になっていて偽物感がすごいですね。うーん、夢とはいえこれは別人になっちゃったかしら。。 追記:タイトルで内容が分かりづらかったので〇〇編という副題を書き足しました。6,423文字pixiv小説作品