概要
『Dr.STONE』本編の主人公・石神千空の義父・石神百夜を主人公としたスピンオフ。
2019年48号から2020年4・5合併号まで「週刊少年ジャンプ」本誌で本編と並行連載された。
「Boichiが描く”もしかしたら”の百夜のストーリー」とされており、Boichi単独での独自解釈による作品である。
科学監修は本編とは異なりMsCoolAstro(ミスクールアストラ)。
注意
「このストーリーはifであり、本編とは繋がっていません(原作・稲垣のツイート)」
との事であり、本話は「原作者も知らない・考えていない展開」である事を前提として書かれ連載された、いわば「公式二次創作」に近い扱いとなっている。
実際『Dr.STONE』本編・全編において、本話の内容・描写は徹頭徹尾無かったものとして扱われ、触れられる事も一切なく、ただ単にセリフ等の差異や矛盾が出ないかチェックする為に参照する程度の関係らしい。
これらのアナウンスは殆ど行われていない為、未だに勘違いしてしまうファンも多いが、皆さまも本編と設定を混合しないようお願いします。
あらすじ
時系列Z=42「幾千年物語」辺りからの過去の話… 全人類石化の5年前。
百夜は宇宙飛行士試験合格のお礼に千空を「広末大学」の研究室に招き、レイシリーズのロボットたちを見せる。その後にロシアに行って訓練を受けて来ることを告げ「科学の土産」を持って帰ってくる事を約束する。
月日は流れ、百夜は国際宇宙ステーションのクルーの1人に選ばれ、各国から集まってきたスペシャリストたちと顔合わせをして自己紹介を始める。
そのとき、全世界は石化光線に包まれたが、国際宇宙ステーションのクルー達は宇宙にいたことでその災厄から免れた。その中には、本編では語られなかった7人目のクルー「レイ」もいた…
登場キャラクター
主人公レイはDr.STONEの登場人物の「その他」のレイの項目に。それ以外は同じ記事の「人類最後の六人」を参照。