カーリー(ダンまち)
だんまちのかーりー
カーリー(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する女神の一人。
概要
CV:釘宮理恵
【カーリー・ファミリア】主神。赤い髪と褐色の肌の、背丈の小さい幼女神。骸骨を繋ぎ合わせた首飾りと、牙を生やした仮面を身に着けている。
『闘争』と『殺戮』を司る戦神で、それこそが子の真理であるという考えており、その末に生まれる最強の戦士を見たいと語る。物騒な思想の持ち主だが、恩恵を与えた子たちに対する情は持っており、英雄譚が欲しいと頼んだり『テルスキュラ』を出たいと希望したティオナの願いを聞き入れるなど、子供たちが願いを言えば大抵の事は叶えてくれている。しかし、基本的には自身の娯楽優先であり、恩恵を与え育ててきた恩は返してもらうとして、ヒリュテ姉妹とカリフ姉妹を戦わせるように仕向けた。
イシュタルがフレイヤ打倒のために秘密裏にオラリオへ招き入れるため、メレンにて顔合わせをする。イシュタルへの協力の代わりに、偶然出会ったヒリュテ姉妹にカリフ姉妹と殺し合いの儀式をさせるため、【ロキ・ファミリア】の足止めを求める。
神威(神独特の気配)を消す事が出来それを利用してチャンドラと言う名の子供に変身しレフィーヤを人質に取り、儀式をさせる事には成功したが、バーチェを倒したティオナは彼女を殺す事を拒み、アルガナは戦いに割って入ってきたフィンに倒された事で儀式は失敗。更に他のアマゾネス達も【ロキ・ファミリア】の男性陣に打ちのめされたことで、殆どが恋する乙女状態(アマゾネスは倒した雄に惚れこむという性質を持つ)になってしまい、嘆くこととなる。
その後、第二次クノッソス攻略戦にてヘルメスから届けられた手紙によってオラリオに招待され、大きな闘争の空気を肌で感じながら歓喜し、自身の眷族たちを向かわせた。