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概要

DX』からマルスのモデル替えファイター兼隠しファイターとして参戦した。

キャストは福山潤が担当しており、マルス同様、当時はFEシリーズが海外展開されていなかった為『For』まで長らく海外版でも日本語ボイスであった。

また、原作よりスマブラで先に初登場した唯一のキャラクターでもある。

共通して「イーヤッ!!」のシャウトが特徴的。

ボタンワザ一覧
Bエクスプロージョン
→Bマーベラスコンビネーション
↑Bブレイザー
↓Bカウンター

『DX』にてマルスと共に参戦したが、こちらは当時は原作が発売される前に参戦という異例の形での参戦となった。

当時はキャラ設定が定まってなかった故か原作とは異なり熱血キャラみたいな感じになっている。

マルスとは違い剣の根本が強い。根本は意識して当てやすい為、割と扱い安いと思いきやかなりクセが強い。

NBの「エクスプロージョン」は最大溜めで0%でも相手を即死させるほどの吹っ飛ばし力を誇るロマンワザである。

下Bの「カウンター」はこの時点ではマルスのものとは異なり、相手が出したワザのダメージやふっとばし力を参照するため、スマッシュ攻撃やガノンドロフの魔人拳などのハイリスクハイリターンなワザを受け流すとそれ相応の威力で反撃する為、相手によってはカウンターが刺さることも。

しかし、基本性能がマルスより低い為、弱いと言われることも…

勝利ボイスの「真の戦いは、これからだ」はこれから封印の剣が出るよという意味合いらしい。

ファイターが全解放された時もこのセリフが使われている。

枠をアイクに譲るような形でリストラ。

音楽面では原作の「Winning Road〜ロイの希望」がアレンジされて収録された為結果的に音楽だけの参戦という形になってしまった。

しかし、ファイターが全解放された時に出るメッセージはそのままであった。

某運命を変える主人公が「なくはないです。」と言われてネタにされたり、未来の大王の色変えで同名キャラ参戦したりとFE組がネタにされたり、医者が復活参戦してDLCの制作が決まり、いでんしポケモンが復活参戦する中、2015年6月15日の「新要素のお知らせ」にて…

FE組4人が争っている中…

「僕を忘れないで欲しいな…」

という声が聞こえた。

すると…炎の中から見覚えのあるような者が現れた!

「ついに帰ってきたぞ!!」

何とDLCという形での復活参戦が決まった。

デザインも変更されており、このデザインは『覚醒』の魔符「異界のロイ」を思わせるディテールが加わった。

気になる性能はというと…

ボタンワザ一覧
Bエクスプロージョン
→Bマーベラスコンビネーション
↑Bブレイザー
↓Bカウンター
切りふだ必殺の一撃

様々な面で面でマルスやルキナからかなり差別化された。

ほとんどのワザが逆手持ちで繰り出すようになってリーチが短くなったり、剣の振り方が豪快になったり、所々に炎属性が付加されたり、上スマが多段ヒットになったり、上Bの角度を調整できるようになったり、移動速度が向上したり、体重がマルスやルキナより重くなって落下が速くなった。

切りふだはマルスやルキナとは異なりその場に留まって繰り出すもので、原作の封印の剣装備時の必殺の一撃の動きを再現したものになっている。

結果的に「なくはないです。」さんが「マルスとアイクの中間の剣士」となってしまうから見送られたが、ロイはそのポジションとなった。

登場時の演出は他のFE組と同じようにワープの杖による転送で魔法陣から登場するようになった。

アピールの数が増えたことに伴い、アピールが2つ追加された。1つ目の追加アピールは剣を掲げるもので、2つ目の追加アピールは「僕は負けない!」と言って逆手持ちで剣を構えるという前々作の勝利ポーズのセリフがここで使われる形となった。

音声は当然新録である。

地上での戦いやすさは変わらない上にパワーとスピードが両立されており、非常に扱いやすくなっているが、タイマンよりは乱闘向けの性能であった。

ボタンワザ一覧
Bエクスプロージョン
→Bマーベラスコンビネーション
↑Bブレイザー
↓Bカウンター
切りふだ必殺の一撃

今作では「全員参戦」故に当然続投。

『DX』の頃のような隠しファイターの立ち位置に戻った。

日本語ボイスは前作からの流用となっているが、英語ボイスは新録と思われる。

NBが溜め中に振り向けるようになったり、横Bが連打でも派生できるようになったりなど、様々な面で強化が行われた。

今作ではゲームスピードの向上で速くなったゲームスピードが得意の接近戦と噛み合った結果強キャラとなった。

勝ち上がり乱闘の「異界の剣士」はDLCを除く剣士系ファイターが対戦相手として登場する。