概要
うちはマダラのすぐ下の弟であり、弟たちの中で唯一生き残った存在。
幼少の頃から兄・マダラと互いに競い合い、その力を高めあっていた。そして、兄弟ともども写輪眼、万華鏡写輪眼に開眼し、その力を以って兄とともに一族を束ねる立場となった。
うちはイタチはマダラから弟のうちはサスケを遠ざけるためか、マダラがイズナの眼を力ずくで奪ったと騙ったが、トビは万華鏡写輪眼の代償としてマダラが視力を失い、一族滅亡を防ぐため、迷い無くマダラに両目を差し出し、戦乱の中で命を落としたと語る。
後に明かされた過去において、イズナは千手扉間との交戦で致命傷を受け、マダラによってその場を離脱するも敢え無く命を落とし、死後にマダラが両目を受け継いだというのが真相である。
余談
トビの正体が明らかになる前、有力候補の1人に含まれていた。
ちなみに、『イズナ』はイタチ科の哺乳類コエゾイタチのことである。