トーマス・ジェファーソン
とおますじぇふぁあそん
アメリカ合衆国第3代大統領。ラシュモア山に彫刻がある大統領の一人。
生年1734年3月4日-没年1826年7月4日
概要
アメリカ合衆国の政治家。第3代大統領。バージニアの裕福な農家に生まれる。アメリカ独立戦争に参加し、アメリカ独立宣を起草した。
アメリカ合衆国の建国後は国務長官・副大統領を経て、1801年に第3代大統領に就任した。貿易の改善、ルイジアナの併合による領土拡大といった功績を残して1809年退任。
退任後、バージニア大学を創立。
余談
- アメリカ独立宣言を起草したジェファーソンが死去したのは独立から50周年の年であり、亡くなった日も独立記念日である7月4日であった。しかもこの数時間前には、第2代大統領でありライバルでもあったジョン・アダムズも亡くなっている。
- ラシュモア山に彫刻を掘られた4人のうちの一人である。他の3人はジョージ・ワシントン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンと名高い面々がそろうが、ジェファーソンが一番の人気を誇っている。
- 大統領就任演説をワシントンD.C.で最初に行った人物でもある。