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川田拓也の編集履歴

2021-09-16 13:24:30 バージョン

川田拓也

かわだたくや

漫画『弱虫ペダル』の登場人物。

CV:下和田ヒロキ

演(ドラマ):沖津海友

演(映画):小日向流季


プロフィール

学年千葉県立総北高校1年5組→2年
愛車GIANT
身長172㎝
体重63㎏

(身長・体重はアニメ28話より)


人物

総北高校1年5組で、小野田坂道と同級生。

大きく分けて1年のウェルカムレースまでと、再登場した2年の峰ヶ山ヒルクライムレース以後の2つの姿があり、前者は短髪で目にハイライトのない普通の真面目そうな学生だったが、後者では髪を伸ばし、いかにも素行不良な姿に変貌してしまっている。

それでも一応は中学時代テニス部で県大会ベスト8まで進み、高校1年の県大会でも準決勝まで進んだ実績の持ち主。そして異様なまでに「勝ち」か「負け」にこだわる人物。

作内でも青八木一熊本台一井瀬慎哉のように初期と比べてイメージが180度変わる人物は多々いるが、ここまで人物が変わるキャラクターは珍しい。


概要

1年生

今泉俊輔らより先に入部しており、ウェルカムレースではレギュラーで走りたい一心から追い越し禁止である市街地区間でルールを破って先行するが、一時は坂道にも抜かれ、最終的には杉元照文桜井剛にも抜かれて5位に終わる。その後退部し、テニス部に転向していた。


2年生

レース後僅かに登場したっきりの桜井共々そのままフェードアウトしたかと思いきや、636話でその桜井と共にまさかの再登場、今度はテニス部を退部して桜井と共に自転車競技部に再入部する。退部前の面影は全くなく、ほぼ別人と言ってもいい姿だった。テニス部退部の理由も自身の素行不良を先輩に咎められたことによるもの。なにやら坂道をはじめとした同学年の自転車部メンバーをはじめとして、テニス部の先輩や、果ては試合で対戦した人物にまで様々な私怨を持っている模様。

更には、勝つためならどんな卑怯な手を使いそれを正当化しようとする、ウェルカムレースの時以上にアンフェアな考えを持つようになっていた。

坂道のこともオトボケのニヘラ顔と揶揄し、坂道の実力も知らず周りが弱かったから坂道みたいなやつが連覇したということで「運だけで勝てたラッキーボーイ」だという始末。そして坂道でも優勝できるんだから自分でも優勝できるだろうと思ってしまう。


再入部早々ロッカーを乱雑に開け、巻島裕介が使っていたロッカー(坂道にとっては神格化当然の場所で、自分が使うのも畏れ多い場所だった)を使おうとして坂道に止められる等のひと悶着を起こしてチームの輪を乱した上、杉元にレギュラージャージを賭けた勝負を挑み、公道を走る上で禁じ手の右コーナーでのイン寄りを走る不正行為を繰り返すも、テニスで鍛えられた体幹を駆使勝利。その勝利で後輩には天狗になり、特に血の気の多い鏑木一差からは反発の目を向けられるようになる。更には次のターゲットを坂道と決め、サイクリングと称して誘って主将の座を賭けて勝負を挑む。坂道には自ら用意した12リットルの水の入ったペットボトルの入ったリュックを背負わせるというハンデを科させるが、1年合宿の時の「クライム封じ」のほうがきつかったという坂道にゴール直前で抜かれて敗北する。


杉元とのレースでの不正行為については今泉や鳴子も勘づいていたが、二人は敢えて知らないふりをし、杉元は彼ののちのちの立場に配慮して不正行為は公にしなかった。


過去について

川田には小学生時代、TVに映る「スーパースター」と呼べるテニス選手に憧れてテニスを始めたが、練習では褒められるもなかなか試合では勝てず、負けず嫌い(しかも圧倒的に勝ちたいという)の性格が災いしてアドバイスに耳を貸さなかったことから次第に相手にされなくなっていく。中学でもテニスを続け、自分なりに努力はしてきたようだが大して戦績は伸びず、県大会のベスト8も相手選手の腹痛による不戦勝だった。プレイ人口が多いことや何回戦も闘わなければならないことに嫌気が差し、一発で勝負が決まり、圧倒的に勝ち、皆から注目されたいと言う気持ちから自転車競技へ転向し、自転車競技では強豪校である総北高校を受験している。



関連タグ

弱虫ペダル

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