CV:林原めぐみ
概要
シンカリオンシリーズにおける同一人物。碇シンジの同級生として登場。性格も原典と同じく「…」と呟く繊細少女だが、その出自が一般人と全く異なっているのかは判っていない。
特務機関NERVに関する描写はないが、東京が既に壊滅したエヴァ本編準拠の世界で東京が存在するシンカリオンの世界へは何らかの形で"異世界転移"していることは判明している(黒い粒子による判断基準の有無は曖昧だが)。
31話で初登場。箱根にある『えヴぁや』近くにてアスカと共に現れてハヤトをE5のシンカリオン運転士と認識し、現実の箱根熱海駅の立ち食いそば屋(但し、リアルでは閉店したとファンからシンカリオン公式Twitterにて述べられた)で「にんにくラーメン チャーシュー抜き」を注文しており(この際アスカに「あんたバカァ!?ここは駅そばだってぇ~の!」と原典同様のノリで突っ込まれている)、シンカリオンアプリ『おしえて!シャショット』でも呟かれている。
『劇場版』でも(少しではあるが)序盤に登場。
続編21話にて三度目の登場。前作とは違いアスカと共にシンカリオンZ 500 TYPE EVA専用ザイライナー 『ミュースカイ TAPE EVA』を探しにシンカリオン世界にてアスカと共に紛れ込んだザイライナーを探していた。
(名古屋臨海高速鉄道)あおなみ線を「綾波線」と読み違えた(あるいはジョークでわざとそう読んだ)ことで「あんたバカァ?」といつものアスカ節を炸裂させられた。名古屋でザイライナーを見つけた後、怪物体 鬼エヴァに苦戦するシンジに、アスカと共にモニター越しに「Z合体の準備、できています」と登場。シンジ達の勝利に貢献した。