ペストーニャ・S・ワンコ
ぺすとーにゃしょーとけーきわんこ
ペストーニャ・S・ワンコとは、丸山くがね著の小説「オーバーロード」の登場人物である。
CV:新井里美
概要
ナザリック地下大墳墓のメイド長。愛称は「ペス」。
語尾に「わん」を付けると設定されているのだが、時折(?)忘れるようで、「御飲み物はコーラですね…………わん」と時間が経ってから付け足す。
創造主は、ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』の3人しかいない女性メンバーの一人、餡ころもっちもち。
人物像
慈悲深いナザリックの良心。珍しい事にセバスやユリと並んでカルマ値が善に偏っている。
どれくらい慈悲深いかと言うと、ニグレド共々ゲヘナで攫ってきた子供達を情報流出を防ぐべく処分しようとしていたアインズの方針に逆らい、アルベドに激怒され謹慎処分を受ける程。
とは言え、アインズにとってはそういうNPCの意思は今はいない仲間たちの意思も同然であり、加えて元より子供達を殺すのは流石に抵抗があった事から、結果的に自分を諌めてくれたある意味幸いに等しい事だったがため2人を咎めるつもりはなく、後に建国した魔導国で初の孤児院を設立・運営の任を命じるのと同時にアルベドを改めてアインズが説得した事により、謹慎を解かれる事になった。
創造主が同じエクレアや、女性メンバー作のNPCであるアウラ、マーレ、ユリとは仲が良く、仕事以外の場ではあだ名で呼び合ったりする。
能力
神官系のスキルを持ち、高レベルの治癒魔法や蘇生魔法を使う事ができる。
また、毛皮は冷気に対する耐性を持つ。
関連タグ
エクレア・エクレール・エイクレアー…同じくナザリックに所属するNPC。同じ創造主によって生み出されており、そういう点では種族こそ違えど姉弟(または兄妹)の様なものと思われる。