ラピス・ラズリ(機動戦艦ナデシコ)

らぴすらずり

ラピス・ラズリとは、劇場用作品『機動戦艦ナデシコThe prince of Darkness』に登場するキャラクターである。

概要

ホシノ・ルリと同じく、遺伝子操作によって生まれた金色の瞳を持つ少女。

年齢は不詳だが、身長はルリとあまり変わらない程度。

ネルガル重工の研究所で生まれたが、襲撃してきた火星の後継者（その中には北辰もいた）によって拉致され、ネルガルのメンバーによって救出された。

その後は、感覚を失ったテンカワ・アキトをサポートするために行動を共にするようになる。

名前の由来は瑠璃の英名であるラピスラズリから。

ちなみに作中のセリフは「ラピス…ラピス・ラズリ。ネルガルの研究所で生まれた。私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足、アキトの…アキトの…」だけである。

そのセリフの少なさから、仲間由紀恵は『ラピスを演じている時より、取材やインタビューを受けている時の時間の方が長かった記憶があります』とコメントしていたとか何とか。

『R』で初登場。改変された未来では特に何の説明もなくガルファの3バカと共にアキトのラーメン屋で働いていた。まあ、この世界では火星の後継者が存在しないので問題ないだろう。

その後も劇場版アキトのパートナーとして確実に登場するが、諸々の事情から声付きの作品で音声が入ることはまず無い。