概要
二人の間に人間と穢れの戦いを終わらせる神子が生まれると神託があり、夫婦に与えられる双星の陰陽師の称号が与えられる。
その為に周囲からはすでに夫婦扱いされている。
当初はお互いの事情を知らなかったこともあり反目していたが、徐々に惹かれあうようになった。
別離
原作コミックの9巻において紅緒は陰陽師の大前提たる呪力を失って最前線たる土御門島へ行けなくなり、それ以降の単行本7冊においても番外編1話を除いてろくろと紅緒は会っていない。
この離別期間は第64話現在も継続中であり、9月に発売された16巻は57話~60話まで収録なので次の17巻はおそらく61~64話収録と思われるので8冊の間会って居ない事に…
主人公とメインヒロインなのになんという仕打ちか……
もっとも原作者様が頻繁にTwitterにてイラストや落書き漫画を公開しており、その中にはガムシロップ吐きそうなほど甘々なろく紅物も少なくない。
多謝!
本編においてもろくろの回想などで紅緒が非常に大きな存在になっている事が描かれている。
ついでに書くと15巻収録のコラボマンガはゲロ甘ろく紅である。
化野紅緒編
離別期間中の紅緒については季刊誌のジャンプSQクラウン連載中の化野紅緒編で描かれている。(単行本14巻15巻に収録済み)
ケガレの正体や双星の秘密など本編にも関わる重大な謎解きがなされている。
もちろん、紅緒のろくろへの想いもである。
アニメ版
アニメ版では原作と違って別離期というものはなくほぼ全ての回で行動を共にし、アニメオリジナルキャラである小枝との疑似家族やその他のオリジナルエピソードで多くのろく紅が描かれている。
ドアップでの2回のキスは圧巻!
原作19巻以降の内容(※ネタバレ注意!!)
19巻収録の72話、ろくろは紅緒の双子の兄であり、自身の幼馴染である石鏡悠斗と戦っていた中、呪力を取り戻した紅緒が来たことにより、遂に二人は再会を果たす。前述の通り9巻で別離して以来、10巻振りの再会であった。紅緒は「ろくろ…あなたが…好き!」と告白する。9巻の別離時は紅緒からキスしてきたが、今回はろくろの方からキスし、ろくろの方も「大好きだ!紅緒!」と伝え、更にもう一度、お互いにキスを交わした。
そして、二人で協力して、悠斗を倒す。
20巻最後、及び21巻では、4年が経過し、お互いに20歳になる。21巻収録の77話にて、遂にろくろは紅緒にプロポーズをし、紅緒は即承諾する。これにより二人は婚約者同士となった。
(ケガレとの戦いはまだ続いているが、)結婚おめでとうございます!!