マルムヴィスト
まるむゔぃすと
マルムヴィストとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である。
CV:手塚ヒロミチ
強さ
《肉軋み(フレッシュグラインディング)》、《暗殺の達人(アサシネイトマスター)》と呼ばれる刺突攻撃を補助する魔法付与を施された上、先端に致死の毒が塗られたレイピアを操る。
剣の使い手だがスキルは剣士ではなく暗殺者寄りのため、剣の腕は他の六腕より若干劣る。
しかし刺突はガゼフ以上でクレマンティーヌのそれに近く、鋼鉄をも貫通する。
当人は「夜空を流れる星のごとき速度」と自信を持っている。
作中の動向
ゼロの意向を受け、娼館を襲撃した犯人を見せしめに抹殺するべく、攫ったツアレを餌に六腕の三人と共に犯人であるセバスを待ち受ける。
デイバーノックとエドストレームが秒殺されると、ペシュリアンと二人掛かりでセバスに挑むが自身の刺突は全く通用せず、最期は精神の半分ほどがおかしくなりつつ、セバスに頭部を吹き飛ばされ死亡した。