ゼロ(オーバーロード)
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おーばーろーどのぜろ
ここでは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場人物について記載する(メイン画像中央手前の人物)。
CV:西凜太朗
リ・エスティーゼ王国の裏社会を牛耳る犯罪組織・『八本指』の警備部門長にして、その中でもアダマンタイト級冒険者に匹敵する実力者揃いと謳われる、『六腕』のリーダー。“闘鬼”の異名を持つ。
ブレインの剣戟と互角に渡り合える程の、鍛え抜かれた肉体を持つ。
拳の一撃は壁に柔らかな粘土でも削った様な跡を残し、正拳突きで衝撃波を発生させる事が出来るため、離れた相手を攻撃する事が出来る。
素の状態でも十分強いのだが、それに加えて動物の霊魂を憑依させて身体能力を底上げする、『シャーマニック・アデプト』という能力を使える。
作中では、『足の豹(パンサー)』『背中の隼(ファルコン)』『腕の犀(ライノセラス)』『胸の野牛(バッファロー)』『頭の獅子(ライオン)』を披露した。
王都で開かれる定例会で登場。以降は暫く出番は無かったが、コッコドールの護衛に貸し出したサキュロントが捕縛されると、癒着している伯爵に依頼し釈放させた。
その後、娼館を襲撃した犯人を見せしめに抹殺するべく、攫ったツアレを餌とし誘い出す。
八本指の拠点でブレインと交戦している最中、犯人であるセバスと対峙する。
自身でさえ制御の難しい最高の切り札である、上述のスキルやマジックアイテムで強化した正拳突きを放つが全く通用せず、セバスの踵落としで頭部を砕かれ死亡した。
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